こんばんは🍁

 

12月も早いものでもう1週間が経ちました。

 

今回の受験生応援ブログは高校と大学の違いについてです。

 

大学生活ってこんな感じなんだ!とわくわくしてもらえたら嬉しいです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんにちは!

 

商学部2年MGの高石偲穂里です。

 

今回は高校と大学の違いについて、あらゆる方向から見ていきます🔍 

 

目次

 

高校と大学の違いその1  勉強編

①      授業科目の分野が限られている

②      履修する授業の自由度が高い

③      中間や期末に課されるものはテストばかりではない

 

★高校と大学の違いにその2 生活編

①      毎朝決まった時間に起きなくていい

②      毎日学校に行かなくてもいい

③      制服がない

 

★高校と大学の違いその3 部活・サークル編

①      団体数が多い

②      部活とサークルで自由度が違い、そこにも選択肢がある

 

 

★高校と大学の違いその1  勉強編

 

勉強面は大きく3つの違いがあると思います。

 

①授業科目の分野が限られている

 

当たり前かもしれませんが、高校生は大きく分けて国数英理社の5科目を勉強すると思います。

 

しかし、大学ではそれほど多岐にわたる分野の勉強はしません!

 

例えば、商学部の場合、必修の科目だと、

 

・数学科目

・英語(外国語)科目

・商学部科目

 

の大きく分けて3科目しかありません。

 

もちろん一般教養の科目もあるのでこれだけではないですが基本的には専門的な似たような科目ばかりやることになると思います。

 

②履修する授業の自由度が高い

 

単位制でなければ高校ではほとんど決まった授業を受けて時間割も決められていて、という人が多いと思います。

 

しかし、大学では授業は基本的に決まっていません

 

同じ学部だからと言って必ずしも全く同じ授業を履修しているとは限りません。

 

もちろん、必修の授業などもあるので全く別々ということはないですが、かなり人によって時間割が違います。

 

③中間や期末に課されるものはテストばかりではない

 

高校までは基本的に決められた期間内に全教科テストがあるという形式で成績評価がつけられていたと思いますが、大学では学部にもよりますがテストではなくレポートでまたは各授業のリアクションペーパー(感想とかその回の授業に対するレポートとか)で評価されることもあります。

 

★高校と大学の違いにその2 生活編

 

ここは違いが一番大きいところだと思います。

 

①毎朝決まった時間に起きなくていい

高校は毎日1~5、6限まで授業がある上、毎朝学校に来なければならない時間が決まっていることが多いと思います。

 

大学は学校にもよりますが、勉強面での違いでも書いた通り時間割を自分で組むことができ、一日中授業を入れる必要がないので毎朝必ず早起きする必要がありません。

 

だから昼夜逆転する人も増えてしまうといわれています。

 

今このブログを読んでいる受験生のみなさん、昼夜逆転生活はしないでね!

 

②毎日学校に行かなくてもいい

 

自分で時間割を組むことで早起きしなくていいだけではなく、「全休」と言って全く授業のない日を作ることもできます!

 

全休は遊びに行ったりバイトを入れたりするなど、自分の好きなように時間を使えます。

 

勉強面でも書いたことを踏まえると、要するに大学は高校に比べてけっこう放任主義なので、よくも悪くも大学生活を充実させられるかは自分次第だと思います。

                         

③制服がない

 

高校でもないところがあるかもしれませんが、基本的に大学には制服がないです。

 

所属している部活やサークルのTシャツ、ジャージ等を着ている人や、おしゃれな私服で来る人、授業後に予定がありスーツで来る人など様々です。

 

★高校と大学の違いその3 部活・サークル編

 

部活やサークルなどの課外活動という面でも高校と大学では大きな違いがあります。

 

①団体数が多い

 

高校ではマイナーな部活がたくさんある高校でも、団体数は多くて50くらいだと思います。

 

大学ではこれが100以上あり、たくさんの選択肢が存在しています。

 

同じテニスサークルでも5団体以上あったりして、それぞれ雰囲気や活動が異なっていたりします。

 

選択肢が多くて決めきれない人もたくさんいます。

 

②部活とサークルで自由度が違い、そこにも選択肢がある

 

たくさん団体がある中、それらはまず部活とサークル(高校でいう同好会みたいな感じです)に分けられます。

 

まずこの二つの大きな違いが「大学の認可があるかどうか」「顧問がいるかどうか」です。

 

サークルはこれら二つの条件を満たさなくても設立できますが、部活の場合はこの二つを必ず満たしていないと設立できません。

 

そのおかげで部活は大学からの支援が豊富であったり、公式の大会やコンクールに学校代表として出場したりできます。

 

一方で活動はたいてい厳しい練習があるなど部活動中心の生活を送ることになり、練習頻度も週5-6日などと高頻度であることが多いです。

 

しかしその分、大学4年間の中で確固たる目標をもって活動できるため、充実した生活を送れます。

 

一方でサークルは、活動の自由度が高く、参加するかどうかも自由だったりします。

 

また、サークル同士の兼部も比較的気軽にできます。趣味程度に活動したい人にはいいと思います。

 

要するに、同じような系統の活動をしていても、けっこう活動内容が違うということです。

 

例えば、サッカーだったらサッカー部は公式戦での優勝を目指して週6練習、ただサッカーするだけじゃなくて筋トレやランなどもするという活動である一方、サッカーサークルは週に1回グラウンドを借りてその日都合が合う人だけで集まり、サッカーを楽しむという活動をしている、という風な感じです。

 

なので、同じサッカーをしたい!と思っても、高校ならサッカー部に入るという選択肢しかないというところで大学ならまだそこからどのくらい活動したいのか、何を活動の目的とするのかという点で選択肢があるということです。

 

ここまで色んな方向から高校と大学の違いを挙げてきましたが、まとめるとその違いというのは大学に入ると「自分で選択しなければならない場面が増える」ということだと思います!いわば自己責任です。

 

高校と違って先生との距離も身近ではなく、そんなに面倒見てくれるわけではありません。

 

赤点取ったら補講や追試を開いてくれる高校とは違って、どんなに課題を出さなくても、テストの点数が悪くても、誰も助けてくれません…単位落として留年の危機が迫るだけです(笑)。

 

こういう話を聞くと大学って放置されているところのように思えるかもしれませんが、逆に言えばとても自由なところだと思います。

 

4年間、部活・サークルに注力してもよし、バイト戦士になるのもよし、資格取得目指して勉強するのもよし、遊びまくるのもよしなんです。

 

人生の夏休み、モラトリアムって言われるだけあると思います(笑)。

 

だからこそ学生じゃなきゃできないことをやる4年間にできるといいですよね!

 

最後の方は私個人の主張になってしまいましたが、今このブログを読んでくれている全受験生の将来の大学生活が最高のものになることを祈っています!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いかがでしたか?

 

高校には高校の良さが、大学には大学の良さがあります。

 

残り少ない高校生活も、これから待っている大学生活も、皆さんにとって素敵なものになりますように、、!

 

▼もうすぐメリークリスマス!この間たまたま新宿で見つけたツリーがかわいかった❤