こんにちは!

8月も中盤に差し掛かりましたが、充実した夏休みをお過ごしでしょうか?

法学部志望の受験生のみなさん、ぜひご覧下さい☺︎

執筆者:幡中七海(法学部1年、湘南高校出身)
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マネージャー1年の幡中七海です!

一橋の法学部では法学コース・国際関係コース・法曹コースの3つに分かれています。

法曹コースは弁護士などを目指す人向けのコースで選別が行われるため、指定された科目と一定の単位の取得が必要になります。

私は法曹コースを一応視野に入れているため、以下ではそのような人向けの授業選択の説明をしたいと思います。

まずは春学期についてですが、法曹コース志望者は「法と社会」と「実定法と社会」が必修となります。

名前ほぼ一緒じゃないか…と思われる方大多数だとおもいますが、名前に反して内容は全く違いました。

「法と社会」は法を抽象的に扱う授業で、法哲学や中国法、日本国憲法史などをまとめて扱います。

私が1番印象に残ったものとしては法哲学で、「権利とはなにか」「正義とはなにか」など私の頭では追いつかない話を永遠と展開されるもので、授業中ずっと放心状態でした…

それとは対照的に「実定法と社会」は刑法や民法、商法などの具体的な法律についての導入授業です。

こちらは内容が複雑なものもありますが「私法学部で勉強してる…!」という実感を持てます。

どちらの授業も共通する点としては、これから学ぶ法学部の全ての授業の根幹となる点です。

夏学期では「憲法統治機構」という授業が法曹コースに行く上で必修となります。

こちらは現在の日本国憲法を読み解くといった内容で、様々な法解釈などを学びます。

それと最後に補足ですが、法学部ではいずれの授業も単位取得はテスト一発勝負が多いため、勉強はなんだかんだする必要があります…笑

ただ、一橋では勉強の環境が整っているため夢に向けて自分の実力を伸ばすのに最適だと思います!

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いかがでしたか?

法学部を目指している皆さんに興味を持っていただけていたら幸いです☺︎