こんにちは!
今回は、一橋経済学部1年生の春・夏学期で面白かった授業と必修授業を紹介します。
執筆者:真木優寿(経済学部1年、都立戸山高校出身)
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春夏学期の授業で面白かったものは、経済学入門です。
と言っても、1年生の春夏で受けることのできる経済学の授業は経済学入門と統計学入門の2つしかないと言って過言ではありませんが(笑)
経済学入門の授業を通じて、私の経済学に対するイメージは大きく覆されました。
皆さんは経済学と言うとお金の学問と言うイメージがありませんか?
私自身そう思っていました。
この授業で学んだ一番大きなことは経済学はなにか物のの価値を考える学問だということです。
つまり価値を都合よく表現する基準としてお金が多用されるだけで、決してお金目的の学問ではないということになります。
この話を聞いてグッと経済学への興味は深まりました。
難しい点もありましたが時間をかければ理解することが出来ました。
学部外の授業では法学部科目の地域文化とネットワークと言う授業が興味深かったです。
この授業は映画や小説の中に見られる文化的特色、特にアメリカ文化の影響について学習します。
1回聞いただけでは分からないこともありましたが、オンデマンド授業の長所を活かして繰り返し見るうちにこういう事を言っているのかということが分かる瞬間があり、それがとても心地よく感じられました。
社会に興味のある人は取ってみるといいと思います。
最後に経済学部の2つ目の必修授業の統計学入門です。
統計学入門ではExcelを使って様々な種類のデータを統計学的に処理する方法について学びます。
Excelが上達する反面、入門というは難し過ぎるのではないかと思う点もあり勉強に苦労した科目でした。
高校でやるデータの分析を公式を丸暗記するのではなく、概念を理解出来ていたらもう少し楽だったかなと反省したので受験生の皆さんもデータの分析に少し力を入れて頂けるとこの先楽かなと思います。
以上で紹介は終わりになりますが、まだまだ楽しい、興味深い授業はあると思いますので是非一橋大学に入って一緒に学んでいきましょう!!
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いかがでしたか?
気になる授業はありましたか?
経済学部を目指している受験生の皆さん、頑張ってください✊✊