こんばんは!
大学も高校も一通り授業が終わり夏休みだと思いますが、ただいま地球が沸騰しているそうです。
今回は、一橋商学部1年生の春・夏学期で面白かった授業と必修授業を紹介します。
執筆者:豊田隼人(商学部1年・ICUHS出身)
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春夏学期の授業で面白かったものは、導入ゼミナールです。
一橋大学の商学部は1年次からゼミナールが始まります。
最初は、(たぶん)ランダムに振り分けられた13〜15人ぐらいが同じゼミを過ごします。
教員も(たぶん)ランダムで、当たり外れ(失礼)もありそうです。こればかりは、運なので日頃から行動に気を付けていきましょう。
ゼミでは、教員が選んだ本を輪読していきます。
自分のゼミでは、3つのグループに分けられて、毎回どこかのグループが本の内容や討議点についてのプレゼンを作ってくる、他のグループの人たちは各自で本の要約と討議点をレポートにまとめる、というスタイルで進んでいきました。
導入ゼミのよかったところをざっくり3つにまとめてみます
①レポートの文章の書き方を学べる。
②学問への導入になる。
③同じ学部の友だちができる。
①レポートの書き方について、日本の高校は教えないことも多いです。ゼミで初めて提出したレポートは大分酷評されましたが、しっかり個別のフィードバックをくれるので誰でも成長できると思います。
②ゼミごとに読む本は違ってきますが、どれも学問を始めるにあたって必要なことが書かれているはずで、大学入ったけどなにするのか、なにすればいいのか謎っていう人は導入ゼミを真剣に受けるだけで輪郭がつかめてくるかも。
③個人的には、これがいちばん大きかったです。知り合いに商学部の人が少なかったので、情報交換や愚痴交換のために同じ学部の友達ができるというのは大事だと思います。
導入ゼミナール以外にも商学部には、会計学入門や経営学入門、ビジネスエコノミクス入門などの春夏必修科目があります。これらはレポートが大変な科目なのでくれぐれも計画的に...
参考になれば幸いです。一橋の商学部で待ってます!!
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いかがでしたか?
導入ゼミナールは社会学部にもあって、ゼミナールを体験する良い機会となっています!
他にも一橋大学には個性豊かな授業がたくさんあるので、ぜひ調べてみてください☺︎