こんにちは!一橋大学ボート部3年社会学部の中新田です!
ぼちぼち共通試験の勉強をスタートさせるころでしょうか。まだこんつめる時期ではないと思うので、適度に休みながら勉強してくださいね。
さて今回も前の3人に引き続き、"受験期に聴いていた曲ランキングトップ10"やっていきます!
この企画は今回がラストで、次回以降は冠模試の復習の話や年末年始の過ごし方など紹介していく予定です!
まずは基本情報。
僕はウォークマンで音楽を聴いてました!(最近は専らApple Musicですが)
高音質なワイヤレスイヤホンも持っていなかったので、iPhone付属のイヤホンを繋げていました。当時は、音質悪いのが逆にいいんだと本気で思っていましたね。(ロックじゃない?)
前置きはこれくらいにして、早速いきましょう!
(参考までにYouTubeのリンクを載せておきます)
1. エイリアンズ - キリンジ
最近だとのんがカバーして、少し話題になったりしたので、知ってる方も多いのではないでしょうか。僕がこの曲で好きなのは、そのメロディももちろんですが、歌詞です。
"誰かの不機嫌も寝静まる夜さ"
"街頭に沿って歩けば ごらん新世界のようさ"
など素敵なフレーズが沢山あります。
浪人期、予備校からの帰り道(必ず歩いている時)に聴いていました。個人的には晩秋〜冬に聴くと沁みます。
この間BSフジでこの曲をテーマにした番組がありましたが、やっぱりこの曲に魅了される人は多いみたいです。
2. 友とコーヒーと嘘と胃袋 - Mr.Children
アルバム『Q』に収録されている1曲です。タイトルからもわかるようにとてもユニークな曲で、
"信じることのできそうなくらいの可愛い嘘は なるべく信じてみることにしたんだから"という歌詞が好きです。ふざけているようで力強い、不思議な魅力のある曲です。
この曲は、冬に予備校近くを散歩する時に聴いていました。ちなみに僕はこの曲単体では聴かず、必ずアルバムを通して聴いていました。「CENTER OF UNIVERSE」も「NOT FOUND」も外せないし、なにより「ロードムービー」が最高なので。(どうやったらあんな歌詞が書けるんだってくらい歌詞が良いです)まぁこのアルバムについて語ると、とてつもなく長くなりそうなので、とにかく最高のアルバムということだけ言っておきます。
ちなみにミスチルの魅力は、有名曲だけで語れません。シングルB面を聴いてみてください。もしかしたらミスチルのイメージが変わるかも。
3. Born To Lose - Johnny Thunders & The Heartbreakers
とにかくルーズでかっこいい。言ってることは凄くダサいんだけど、ジョニーサンダースはそのダサさをカッコよさに昇華するんですね。聴くだけで無敵になったような気がします。(このあと2曲は同じように無敵にしてくれる曲を選びました。)
4. Take the Power Back - Rage Against The Machine
怒っている。この曲は自分の中の怒りの種を燃やしてくれるので、いつも模試が終わった後聴きながら帰ってました。
5. シトロエンの孤独 - THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
見れば(聴けば)分かります。
リンクは「サンダーバード・ヒルズ」という曲から始まりますが、まぁ見てみてください。
6. Jibber Jabber - SouthBound
高校時代憧れていた先輩バンドの曲です。(筆者は高校で軽音楽部に所属)
高校生とは思えないセンスとクオリティ。
浪人期、この曲を聴いて高校時代を思い出してました。
7. Omoide In My Head - NUNBER GIRL
ノイジーなのに透明感があって、熱いのに清涼感があって、脳だかハートだかよく分からないけどとにかく直接くる。LAST LIVEでは、この曲のあと「IGGY POP FAN CLUB」という曲に繋がっていくんですが、それがまた良い。(ちなみに「IGGY POP FAN CLUB」は、同期の吉澤くんが車の中で熱唱する曲)
今でも節目節目に聴きたくなる曲です。
8. ALIVE - Mr.Children
アルバム『BOLERO』の中の1曲。辛い時苦しい時、同じ立場から同じ目線で向き合ってくれる、そんな曲で、最後まで聴いたら(気づいたら)また前を向いている。
ちなみに『Q』と同じくらい『BOLERO』も好きなアルバムです。(「幸せのカテゴリー」が特に好き)
9. つぎの夜へ - ゆらゆら帝国
予備校からの帰り道、駅から家までのバスの中で聴いていた曲。1日の終わりを感じて、脳が疲れているときにスーッと沁みていく。
歌詞の一部をご紹介しておきます。
"みんな悲しみをつれていこう そのつぎへつれていこう"
10. 空洞です - ゆらゆら帝国
ゆらゆら帝国の行き着いた先がこの曲であり、『空洞です』というアルバム。
受験期よく聴いていたわけではないですが、二次試験が終わってからずーっと聴いていた曲。
小泉今日子のカバーもいい感じです。
あとこれは個人的な意見なのですが、ゆらゆら帝国は受験?思春期?と親和性が高い気がします。(「ゆらゆら帝国で考え中」や「ズックにロック」などの曲も含めて)
はい、これで以上になります。
いかにも受験生の心に刺さる!っていう曲はないかなーという感じですが、個人的には浪人期の不安定な感じがよく出てるラインナップだなと思います。(浪人期は、自分の社会的な立ち位置が分からない不安感とか、どうしようもない怒り?悲しみ?のようなものとか独特なものがありました)
あとは、なんとなくお気づきかもしれませんが、売れ線の曲は聴かないようにしてました。(Twiceは聴いてたけど、それは例外!!)
ちょっぴり尖ってたんですね。今は色々聴くようにしてますよー。
ではでは、皆さん12月も頑張っていきましょー。
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