こんばんは!!
とうとう8月ですね🍉
ここまで思うようにいかずに焦っている人もいるとのではないでしょうか、、
夏はまだまだなので、ここで諦めずに、気持ちを切り替えて頑張ってください!挽回は可能ですよ✨
今回の体験記は、出遅れてしまったかも?という人にぴったりだと思います!ぜひ参考にしてください🙆♀️
受験生の皆さん、こんにちは!
社会学部現役1年の者です。
参考になるのかは分からないですが、私自身の夏休みの勉強法について書いていきたいと思います。
まず初めに、前提条件として私は受験勉強の出だしがとても遅かったです。
コロナ禍で休校の間、私は自分自身の勉強スタイルを確立することができず、周りの受験生に比べて完全に出遅れてしまいました。
そのせいもあり、どの教科も基礎が固まっていない状態で夏休みを迎えました。
そのため、夏休み中は二次試験に必要な科目(数学、国語、社会、英語)を中心に、とにかく基礎力を強化することを意識して勉強していました。
正直にいうと、夏休みの時点でかなりの知識不足であった私は、大学受験に対して焦りばかり感じていて、何度ももう間に合わないのではないかという不安に駆られていました。
しかし今振り返ると、夏に基礎固めのステップをしっかりと踏んでから秋以降に過去問などの応用問題に着手したことは、個人的に非常に効率的な方法であったのかなと思います。
以下に各教科の具体的な勉強法を書きます。
【英語】
語彙力の強化、和訳練習を主にやっていました。
単語帳は鉄壁を使っていました。暗記が大嫌いだった私は、単語をそのままの形では覚えられなかったので、基本的に語源で覚えるようにしていて、その覚え方に一番適していた参考書でした。
英単語は「早いうちから取り組む」に越したことはないです。
また、私は和訳が大の苦手だったので、少しでも克服するために沢山の数をこなしました。
【数学】
青チャートのⅠA・ⅡBを繰り返し解いていました。
各ページの右上に難易度を表す時計のマークがあると思うのですが、分野に関係なくその難易度が1のものから解いていき、2・3・4・5と段々と難しいものを解いていきました。解けなかった問題は印をつけて解けるまで何度も解いていました。
【日本史】
ひたすら山川の教科書を読み、時代の流れを覚えていました。二次試験では、具体的な知識以上に歴史の内容を理解しているかが問われるので、因果関係を意識しながら、流れをつかみました。
また、論述トレーニング(Z会出版)の解説は個人的にとても分かりやすかったので、論述の仕方を学びながら隅々まで読んでいました。
【国語】
現代文、古典、漢文どれも語彙力強化に努めました。
順に、現代文単語(河合塾出版)、標準古文単語(文教堂)、漢文必携(桐原書店)をひたすら読んでいました。(どれも高校指定のものです)
現代文は、実践問題を解いて先生に添削してもらうことをおすすめします。
【共通テストに必要な教科(理科基礎、倫政)】
ひたすら教科書をよんで基本的な知識だけ詰め込みました。
夏休み中は二次試験だけ頭の片隅に意識していて、共通テストの対策は一切していませんでした。
最後に過去問について話したいと思います。
私は、夏休みを通してほとんど過去問は解いていませんでした。
最初にも述べた通り、基礎力強化に焦点を当てていたことが一番の理由ですが、解けなさ過ぎて勉強へのやる気を失ってしまうのではないかと怖くて避けていた部分もあります。
個人的には、夏休み中に無理に過去問に手を付ける必要はないと思います。ただ、志望校の問題傾向や配点比率だけでも知っておくことをお勧めします。
ここまで長々と私の勉強法を話してきてしまいました、すみません、、、。
ほとんどの受験生にとって私の例はあまり参考にはならないと思いますが、少しでも役に立てたらうれしいです。
受験生の皆さんが一人ひとり自分自身に適した勉強法を見つけ、ベストな結果を出せるよう祈っています。
お付き合いいただきありがとうございました。
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運動経歴なし/浪人生などの様々なバックボーンを持つ一橋生が集まり、充実した環境のなかボート未経験から「学生日本一」を目指します。