こんにちは!一橋大学ボート部です!

 

本日は部員の「受験当日実況中継」第二弾!

 

本日は地方出身、社会学部に現役で合格した、1年生部員のリアルな体験談をお届けします!

地方勢の方はホテルでの体験談など、参考になること間違いなしです!!

 

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【1日目】

7:00 起床
前日21時に寝たのですが早起きができず、ちゃんと10時間睡眠しました。

起こしてくれる人が誰もいないので、アラームを何回もかけたり、親やホテルにモーニングコールを頼んだりしましょう。

 

あと、寝る時に喉が乾燥するといけないので、ホテルに頼んで部屋に加湿器を付けてもらうのがおすすめです!

立川のホテルに泊まったので、実家から電車を乗り継いで来る受験生に比べて朝ゆっくりできるのが地方勢のいいところだなと感じました。

7:30 朝食
ホテルの朝食会場は、一橋大を受ける受験生たちで溢れかえっていました。

早く行かないと混んでいて待たされる可能性があります。

 

中には過去問を読みながら食事している人もいて緊張感のある雰囲気でしたが、

ここで不安になっちゃいけない!と思い、食事を楽しみました。

周りはみんな自分よりも頭が良さそうに見えますが、実際あなたも周りからは頭良さそうに見えているので大丈夫です。

 

あと、間違いなく国語の時間にお腹が空くので、お腹壊さない程度にしっかり食べましょう。

お腹鳴ると集中力が切れます(経験者は語る)。

 

大学近くのコンビニは食べたいものが売り切れている可能性を考えて、ホテル近くのコンビニで昼食を調達しました。

9:20 学校着
9:30になるまで校舎に入れないので外で行列に並んでいると、同じ高校や予備校の人と手を振り合ったり話している人が多くて孤独を感じました。

 

あと、受験生ってこんなに多いんだ…と圧倒されました。

心が折れないように、高校の先生が添削してくれた国語のノートを読み返して、自分は1人じゃないと自分を安心させました。
校舎に入ってすぐトイレに向かったのですが、社学志望は他学部と比べて女子が多いので、

女子トイレがものすごい行列でした。

手ぶらで列に並んだことを後悔したので、過去問なりノートなりを持って並ぶといいと思います。

国語までの時間は苦手だった漢字の問題集を眺めていました。

10:30 国語
国語は最初の科目ということもあって緊張していたので、解いた時の感覚や手応えは一切覚えていません。

ごめんなさい。

 

隣の席の男の子も私もかなりお腹が空いていたようで、後半30分間ずっと交互にお腹を鳴らしていました。

 

人の音が気になるというよりも、自分の音が周りを邪魔しているんじゃないかという焦りが一番集中力を妨害してくるので、本当に朝ごはんはしっかり食べましょう。

その上で試験直前に教室で何か軽く食べるのもありだと思います。

 

ちなみにその男の子とは国語の試験が終わった後にちゃんと謝り合いました。

(ここで緊張がかなりほぐれたので、席が近くの人と少しだけでも会話するのはおすすめ。)

12:10 昼休み
親が作ってくれたあったかいお弁当を食べている人が本当に羨ましくなりました。

仕方ないけど、コンビニおにぎりだと寂しくなります。

昼ごはんは教室で食べている人もいれば外で食べている人もいました。

勉強をしている人もいればTwitterをずっと見ている人もいました。

 

思ったよりみんな自由に過ごしている印象です。

数学は整数と確率以外の分野の過去問をほぼ解かなかったので全然自信はなかったのですが、本番前に新たな問題を見ても不安が募るだけなので、自分の一番自信のあるお気に入りのところだけを見直しました。

あとは試験中寝ないように軽く寝ました。

14:00 数学
最初の5分ぐらいで一通り問題を見て、どこから解くか、どの問題を落としちゃいけないかをざっと考えました。

数学が0点だとしてもギリギリ合格できるように他の教科の目標点を設定していたので、

数学の点数はボーナス得点だと考えると、気楽にできました。

とりあえず部分点を集めるぞ、というスタンスで空白を埋めることに専念しました。

手応え的には半分ぐらい取れたかなという感じです。

自分的に数学で半分はかなり満足のいく結果でしたが、2日目にすべて懸かっていると考えていたので、ドキドキしながらホテルに帰りました。

17:00 ホテル着
コロナが少し流行り始めていた時期だったので外食は危険だと考え、立川の駅ビルの中の美味しそうなお惣菜を買って帰りホテルの部屋で食べました。

コンビニ食ばかりだと本当に飽きるので、試験前日にホテル近くでテイクアウトのできる店を色々チェックしておくことがおすすめです。

 


社学志望は1日目の結果がどうだとしても2日目が勝負です。直前まで詰め込めるのは日本史だろうと思い、30分ほど英単語やリスニングの勉強をした後は、日本史の40年分の過去問や模試の過去問を解いたノートをひたすら読み直しました。

 

教科書よりも自分で書いた字の方が頭に入ってくる気がします。

地方から試験を受けに来る人は教科書や参考書をどれぐらい荷物に入れるか迷うと思いますが、迷ったら重くても全部持って行きましょう!

あの参考書のあのページが読みたいのに家に置いてきちゃった…っていうのが一番動揺します。

あとは、SNSを開くとこの日で受験から解放された多くの国公立大受験生が楽しそうなので、見るのは我慢しましょう。

 

慣れない環境だと眠れない人は、いつも使っている枕を持って行ったり、いい香りのするホットアイマスクを使ったり工夫してみてください

。日本史は勉強し始めたら止まらない科目ですが、23時前には諦めて寝ました。

以上です!
地方から受けに来る人は慣れない環境で受験を受ける不安や孤独を感じる機会が多いかもしれませんが、少しでもこのブログが安心の材料になっていれば嬉しいです。心から応援しています!

 

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