受験生の皆さん、お疲れ様です。

このブログが更新されるのは2/15ということで、私大受験も折り返しくらいでしょうか。
本日は早稲田政経対策のブログということで、担当は吉澤です。よろしくお願いします。政経の思い出は、とにかく校舎がめちゃ綺麗だったことです。ガラス張りで、エスカレーターで、校舎というよりはオフィスビルみたいな感じでした。応援部?の方が案内役をしてくださっていたのも印象的でした。

この時期は政経だけでなく、一橋の対策も欠かさずにやりましょう。どうしても政経や慶経など、私立の中でも受かりたい&難しい大学の対策は時間をかけてしまいがちですが、この直前期にどっぷり私大対策をすることは、中途半端な「ソフト」を育てることになるので避けましょう。この5日間でできることは、最低限の「ソフト」を身につけつつ「ハード」を鍛え続けることです。

大学受験対策は「ソフト」と「ハード」に分けられます。
「ソフト」とは各大学の「傾向と対策を知る」ことです。つまり、「どんな問題形式か」「試験時間は何分なのか」「どこの分野が出題されやすいのか」と言った部分の練習です。最低限の「ソフト」を身につけるのには直近の過去問を3年分くらい解いて、赤本の解説読んだらそれで十分です。それでも合格点を取れないのなら、それはきっと「ハード」不足です。
「ハード」とは「確率の解き方」や「国語の読解力」「英作文の書き方」などです。これらはすぐには身につきませんが、一橋対策と通じてみなさんがこれまでに身につけてきた実力です。

一橋を第一志望にしている受験生なら、「ソフト」ではなく「ハード」の部分で戦いましょう。今からどれだけ頑張って「ソフト」の練習をしても、それは所詮付け焼き刃の知識で、政経第一志望の受験生が作り上げた「ソフト」には到底かないません。それなら、一橋受験に向けて身につけてきた「ハード」の部分で戦いましょう。
この時期に一橋対策を欠かさないというのは、この「ハード」の部分の勘を鈍らせないためです。一橋に受かる「ハード」を持っていれば「ソフト」の部分で劣っていても政経合格をつかみ取れると思います。
(逆に、問題形式が特殊な一橋受験では「ソフト」の部分で戦いましょう。)

「ソフト」だ「ハード」だと難しい言葉を使いましたが、結局言いたいことは「私立に時間かけなくて大丈夫、落ちたらどんまい気にすんな」ってことです。一橋に受かっちゃえば私立なんて関係ないので、うまくいかなかったら「どうせ一橋受かるし」とでも思っていてください。「そんなこと言われても無理だよ〜」という方はこの動画を見てください!


真冬に撮った応援メッセージでちょっとでもクスってしてもらえたら嬉しいです。

長い長い受験生生活ももう残りわずかです。あと10日で人生が変わることにゾクゾクワクワクしながら残りの受験生生活を楽しんでください!
みんな!!お米食べろ!!!!(動画見ればわかる)


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