こんばんは!一橋大学ボート部です!

今回は慶應大学法学部編ということで、私が実際にどのような対策をしたかを紹介したいと思います!

慶應法学部は英語200、地歴、小論100ずつの400点満点です。自分は世界史を選択しました。やはり、英語でしっかりと点数を確保しておくとこが重要となってきます。特に国立受験生にとっては、私大の地歴や小論に回す時間は確保しづらいと思うので、より一層大切です!

まず英語について。先述した通り、英語が重要となってくるため、英語に関しては過去問を数年分しっかりやりこみました。過去問はただ解くわけではなく、自分なりに分析して特に時間配分をそこで決めるようにしました。本命の大学に勉強時間を回すためにも、一回の過去問演習の質をあげることが大切だと思います。慶應の英語にしろ、一橋の英語にしろ、根本で必要な英語力というのは同じなので、慶應の英語に向けて何か特別なことをするわけではなく、一橋に向けてやってきた自分の英語力の中で、いかに点数を稼げるかを過去問を通して考えました。本番になって焦らないためにも、必要最低限自分なりの解き方を確立させて試験に臨むのがいいかと思います。

慶法の世界史は国立勢からしたら難しく感じると思います。僕自身も世界史は得意な方でしたが、過去問を解いた感じでここで稼ぐのは厳しいなと感じました。なので、本番では解けるとこをしっかり確実にとっていき、最悪だめでも英語と小論で挽回しようぐらいの気持ちでいました。直前に細かい知識を詰め込んでも混乱すると思うので、基本的には国立に向けた対策をして基本事項を固めるに留めておくのが無難かと思います。余裕があれば慶法にむけた細かい知識(年号など)を軽く確認しておくぐらいでよいかと思います。

小論は問題は予めみておきましたが、本格的な対策をしたのは2日前ぐらいだった気がします。小論の評価の対象は理解力、構成力、発想力、表現力の4点です。この4点で満遍なく合格点が取れるように答案をつくることを心がけました。一橋志望の人なら国語の要約対策で、理解力の部分はある程度かけるのではないのでしょうか。本文の論理構造を崩さず、いかにまとめるかを意識しました。構成力に関しては、過去問を通して、自分なりの型をつくっておきました。実際に問題を解いてはいませんが、数年分の過去問を使って、文章を読み、解答例を読み、この型は自分でも書けそうかなどを考えながら対策しました。発想力に関してはそこまで意識せず、自分の意見をしっかり持とうぐらいの気持ちで臨みました。表現力も国立対策で普段から記述をしている人なら大丈夫でしょう!あとは自分なりに時間配分を徹底するのみです(文章は何分でよみ、要約は何分で終わらすなど)。

国立受験前にどこかは受かっておきたいなど、様々なプレッシャーを感じるかもしれませんが、最後まで自分を信じて頑張ってください。

応援動画です!以下のリンクから是非ご覧ください!



また個別で相談なとがあれば公式LINEまで気軽に連絡ください!