こんばんは!一橋大学ボート部です!


今回は2次試験までの1日のルーティン(流れ)を説明したいと思います。要点をざっくり言うと、
・勉強時間は1日10時間位
:時間単位で区切って勉強した
・睡眠時間は大体6〜7時間
・90分位やったら10分休憩した
:きちんとタイマーで管理
:たまに5〜10分延長することも…

以下、1日の流れ(学校ない想定)
・7:30 起床→朝ご飯(必ず食べよ)→洗顔、歯磨き
・9時 勉強スタート
9:00〜10:30 数学
一橋の過去問、過去模試を2題位45分位で解くか、私大の過去問(この時はもうちょい時間さく)。初めて見る問題の時ほぐし方に注目して解く
10:45〜12:15 国語
数学と大体同じ。問題解く前に、前回まとめた解法のポイント確認

12:15〜14時位? お昼
共働きなので自分で用意。冷凍食品か弁当屋で購入。食べたらTV見るか寝てた。たまに散歩した

14:00〜15:30 英語
はじめに知識のチェック。読解力は短期間で爆上がりすることも爆下がりすることもないけど、暗記系は最後まで伸びるし、知ってたもん勝ち。そのあとは、長文1題位解くか、作文やった。

英数国は地歴と違って、覚えればどうにかなる科目でもないので、時間かけるというよりは少しの時間で、集中して頭に汗をかかせる(頭使う)ことを意識。まあ得点伸び悩んでいる人は、沢山問題を解くのも良いけど、解説とかよく読んで、どうすれば解けるか、自分なりの解法を見つけると伸びたりするし、もしくは自分の苦手な出題形式を集中して取り組むことでも伸びるので、そこは自分と相談を。

15時50分〜17時50分 地歴 その1
そんな訳で私が直前に1番時間かけたのは地歴です。なぜなら、勉強が進んでない&多分勉強時間と成績が比例しそうだった。現役生はこれが当てはまる人が多いのでは。

17時50分〜18時30分 大休憩
一杯勉強したらその分休みましょう。メリハリ付けて、勉強中にしっかり集中しよう。この時期は時間よりその時間内での質が合否に左右されるかなぁ。休憩中は大体寝てたか、体操してた。(タイマー設定せよ)

18時30分〜20時30分 地歴その2
ちなみになにをそんなにやるんやって聞かれたら、ひたすら一橋頻出テーマに沿って、教科書の知識をノートに整理して、ひたすら覚えか、それに沿った問題を解いた。過去問やっても全然点数伸びない、という人は単純に知識不足の可能性があるので、演習よりインプットを多めにしていいと思う。地歴なんぞ知ってればそれなりのことは書けるから。多少演習量少なくても何とかなります。

20時30分〜22時30分 夕飯&風呂
共働きゆえご飯が遅いのです。しっかり食べて湯船に浸かってリフレッシュ。

それ以降 終わってない箇所を終わらせる&明日のスケジューリング

スケジューリングは前日までに。そうしないと起きた時にやること不明確で起きる気しなくてグダグダに…

まあこんな感じに時間割みたいなの作ってやりました。毎日こんな感じではなく、学校や塾に行く日は全然変わります。でもこうやってスケジュール立てると、勉強始めの今日何しよう…と悩む時間が減るし、起きた時のやらなきゃ感が芽生えて、すっと動けます。ちなみに、入試前日は何でか分かりませんがやる気が起きずに、家族とTV 見てました。少しは勉強したと思うけど…
スケジュール立てても、思ったとおりに動かないことも。そういう時は翌日に再挑戦するか、数日に一回予備日(という名のちょっとおやすみの日)作って帳尻合わせましょう。案外、共通テストから2次までは長いです。緩急つけてやりましょう。

最後に、
受験勉強はあくまで準備です。残酷なことに、全くやらずとも受かる人もいれば、やっても受からない人も残念ながらいます。理由は、実力が入試の合格水準に満たしているか否か。でも、実力は目には見えない、でも上げられる。本番に、どんな問題が出ても胸張っていられる位の入念に幅広く準備しましょう。そのような人は必ず、合格します。最後まで努力せよ!

合格発表当日に嬉し顔の皆さんに会えるのを楽しみにしています。


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