今回は私立の併願校選びで早稲田大学の商学部と慶應大学の商学部を比較してみましょう。

 

まずは早稲田の商学部です。前年までとは違い、今年から地歴・公民型と数学型に分かれて受験し、配点は前年同様英語80点、国語60点、選択科目60点となっております。特徴としては国語の古文漢文が一橋受験生にとっては難しく、数学がとても難しいです。

 

一方で慶應の商学部です。商学部は前年と同じでA方式とB方式があり、英語のほかに、A方式は数学と社会、B方式は社会と小論文での受験となります。特徴としてはA方式で数学と社会どちらも選択科目にあるということです。

 

去年の私はどちらも受験しました。一橋の商学部志望だったので早慶のどちらも受けた感じです。他のボート部員はどちらも受けている人が多いですが、慶應商A方式を受けている人が多いようです。理由としては一橋で必須の数学と社会で受けることができるということです。また、早稲商は受験日が遅く一橋の二次まで残りわずかという欠点もあります。

 

ざっとはこのような感じです。更にボート部員の経験を知りたいなどあれば、下記のリンクに気軽にご連絡ください。

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