出雲での美味しくてオススメなお店の一つ
TASTE Brooklyn Dining
洒落た店内
オーナーの食への飽くなき好奇心とこだわり
丁寧に仕上げられた一品一品と共に、お店selectのアルコールを片手に楽しみたいお店
でもそれだけではなく！
この度は、お店オリジナルの100％plant baseのハンバーガーが完成したとの事で、早速食べに行ってみました
ちなみにTASTEはヴィーガンのお店ということではなく、ジューシーなお肉で作られた定番のハンバーガーも大人気です♪
こちらがソイミートパテの plant base burger ♡
私はベジタリアンではないのだけれど、「ほんの少しだけ」そういったことを意識しながら生活をしています
地球環境に真剣に取り組んでいると言えるほどのものではなく、ただ自分にも出来そうなことであれば、生活の中に取り入れていくようにしています
参考までに、ベジタリアンにも色々なタイプがありますが、、、
野菜の他に乳製品を食べる
(ラクト・ベジタリアン)
野菜、乳製品、卵を食べる
(ラクト・オボ・ベジタリアン)
野菜、乳製品、卵、魚を食べる
(ペスコ・ベジタリアン)
そして野菜しか食べないのが (プュア・ベジタリアン)で、いわゆる一般的にヴィーガンと呼ばれている人たちです
私は日常的にはお肉を食べているのですが、お肉を食べない日というのを作ったりしています
ポール・マッカートニー氏が地球の環境保護などを目的に提唱している「Meet Free Monday (肉を食べない月曜日)」などは、知っている人も多くなってきているかと思います
週に一日だけでも菜食に変えることで、地球温暖化を食い止めるのに効果があるということで、このような活動があります
でもなぜ菜食が
地球に優しい選択なの？？？
私も最初はピンと来ませんでした
よく言われているのが、食用のために飼育されている動物たちの環境への負荷について
例えば、牛肉を1kgを生産するのに穀物11kgが必要で、さらに1kgのトウモロコシを生産するのに1.8 tの水が必要になる
すると牛肉1kgを生産するのには約20 t もの水が必要ということになります
普通に日本で生活していると「水不足」という感覚はあまりないけれど、地球の水不足はすでに始まっています
このままの生活を続けていくと、地球は今よりも切実な水不足になります
また、水問題だけでなく、牛のゲップに含まれるメタンガスは温室効果ガスの一つで、地球温暖化を加速させます
水不足は飲水だけでなく、農作物への影響も多大です
地球は水の惑星のはずでは？
自分の想像を超えた現実だけど、少しだけmeatfreeな選択をする人が増えたら、する機会が増えたら…
小さな一歩かもしれないけど、まずは行動すること
全部でなくていいから、自分に出来そうなことを
こんなに美味しいバーガーを食べることが地球に優しいなんて、なんて素敵なのだ
難しいことを頭で考えて食べなくても、この美しく、美味しいバーガーを単純に楽しく食べればいいってことになる
メニューに「優しい選択肢」を作ってくれてありがとう
そしてTASTEには「優しい選択肢」だけでなく、「美味しい選択肢」というのもたくさんあるので、更に嬉しくなる
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