出雲国一宮といえば、出雲大社が真っ先に浮かぶ人が殆どだと思う。
ちなみに最近ではよく知られている事だけど、こちらは「いずもおおやしろ」が正式な読み方。
しかしながら、出雲大社周辺に住んでいる私は、「たいしゃさん」とか「いずもたいしゃ」と呼んでいます。
※出雲は嫁いで住みついた土地ですが。笑
たぶん、周りの友人たちもそう。笑
そして今日は出雲大社ではなく、もう一つの出雲国一宮「熊野大社」にお詣りしてきました。
「出雲風土記」によると、出雲大社と熊野大社の二社が出雲国一宮とされているらしい。
出雲市大社町にある出雲大社に、松江市八雲町の熊野大社。
同じ島根県東部で近しい場所なのですが、全く違ったエネルギーを感じます。
熊野大社は初めてお詣りした時から美しい場所として、私の中に存在している神社。
御祭神の名前ですら覚えることが出来ないでいるけど、訪れる度に清らかなエネルギーに包まれ、穏やかな気持ちになります。
ご祭神は「神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)
今回のお詣りでは 舞殿、稲田神社、伊邪那美神社の美しさが私の目をひきました。
境内一帯に女性的なエネルギーが拡がっているように感じる。
私の中で熊野大社は女性のイメージ。
これは理屈じゃ説明できない。笑
自分が感じるように感じればいい。