【月経】膣を意識してみよう! | 助産師uticoが伝えたい 未来のいのちのために いまできること

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助産師uticoです^^
2019年9月、結婚を機に福岡から東京に拠点を移しタイトルも更新しました♡
夫と生活する中で感じたことを助産師目線でお伝えできればと思っています。

前回の記事で、生理中は、カラダに意識が向く絶好のチャンス!と書きましたが

本当にそうなんです。

 

人間って、意識せずに心臓が動いているし

意識せずに息を吸ったり吐いたりして肺を動かしているし

ごはんを食べれば、自動的に消化器が動いているし

 

ものすご~く意識しなくても、カラダは勝手に生きていてくれます。

すこ~し意識して、深呼吸はしてるかな?

 

でもね、子宮や膣を意識している女性って、どれくらいいるだろう?

生理痛って、子宮がここにいるよ~って自己主張している感じなんですよね。

普段意識してないでしょう?ちょっとは労わってよ~的な。

 

女性にしかない臓器で、無視しちゃうなんて、モッタイナイ。

痛みがあったら、「いつもごめんね~、毎月がんばってくれてありがと~う!」くらいの気持ちを持ってあげるといいかもしれませんね!

 

あ、タイトルから外れていますが…膣の意識ってわかります?

生理の血液を膣に溜めるイメージです。

子宮から流れてきた血液を、キュッって止めてトイレに行って出す。

これが、昔の女性は当たり前にできていたんです。

えっ?て思ったアナタ、考えてみてくださいね。

昔は、使い捨てナプキンはおろか、下着さえなかったような時代です。

ずーっと昔の話ではなく、戦争前の日本です。ひいおばあちゃんくらいの世代ですかね。

こんなに短期間で、女性の身体が衰えることがあっちゃいけないんです!

衰えさせてるつもりはまったくないんですけど、機能させなくてもよくなれば、衰えていくんですよね。

膣の引き締めができれば、トイレで月経血を出すことが可能になります。

ちなみに、5日間の月経で出る血液の総量は平均100mlくらいです。

思ったより少なくないですか?

 

そうすれば、布ナプキンにしても、1日に何度も替えたり、汚れたナプキンを持ち歩いたり

そういう手間が省けます。

ちょっとした意識の向け方次第で、1日1枚のナプキンでも快適な月経ライフを送れますよ~。

 

※1ヶ月健診で、膣の戻り具合を見せていただくことがあります。

内診しながら膣を締めて~と声をかけますが、、、膣を締められない女性がと~っても多いです。

トレーニング次第で、徐々にできるようになりますから、まずはトライしてみましょう。

 

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