こんにちは。波瀬川です!

 

先日、中国地方でも梅雨入りが発表されました。

 

雨の日も増えたことで、湿気も増してきましたね。

 

 

 

 

さて、少し前のお話となりますが、

 

6月11日(土)、東広島市立三ツ城小学校の皆さまが来館されました♪

 

 

本学と同じ西条町にある、地域の小学校です。

 

ビオトープを中心に活動している団体のようで、児童の皆さんと保護者の方々にお越しいただきました。

 

当初は本学のビオトープ「発見の小径」を見学される予定だったのですが、当日はあいにくの雨・・・。

 

案内を担当されていた東広島植物園の職員の方の提案で、急遽、博物館の見学に。

 

今回は、学生のボランティア団体「CSR(キャンパス・スチューデント・レンジャー)」の皆さんも帯同してのご案内となりました。

 

 

 

 

まずはCSRメンバーによる、ギャラリートーク。

 

 

メンバーがそれぞれ、専門分野の解説を始めました。

 

こちらは、発見の小径に棲む、カブトムシの解説です。

 

生きたカブトムシを前に、お子さんたちは大喜び!

 

そして、今度は私にバトンタッチし、博物館内をご案内。

 

 

男子小学生が中心とあって、やはり恐竜やシーラカンスなどの化石標本が大変好評でした。

 

古生代から中世代は、生物が大きく進化した時代なので、ダイナミックな標本も数多くあります。

 

 

最後は「生き物のカタチ展」のコーナー。

 

ここからは、展示を作成したHUMsのメンバーでもある学生が解説しました。

 

「お母さん、これ欲しいー!」

 

お子さまを中心に、透明標本にご興味を持ってくださいました。

 

 

 

 

雨天のため、急な予定変更となりましたが、

 

楽しんでいただけたようで、私たちもとても嬉しく思います。

 

ご来館、ありがとうございました✨