こんにちは。波瀬川です!
早いもので、2021年も残りわずかとなりました。
発祥といわれている「師(僧侶)も駆け回るほど、忙しい月」という俗説も頷けますね。
さて!12月15日、中国新聞朝刊のコラム「STUのStep SDGs」に当館の事業を掲載いただきました!👏👏👏
取材にいらっしゃったのは、アイドルグループSTU48のメンバー、鈴木彩夏さんと信濃宙花さん!!
ちなみに鈴木さんは、広島県ご出身のようです。
↓↓↓ Web版をこちらからご覧いただけます。↓↓↓
これは、当館が持続可能な事業(SDGs)として取り組んでいる
地域の希少生物の保全活動の内容を、当大学の職員や学生たちとともに体験していただき、
その模様を中国新聞さんに取材していただいたものです。
取材当日の11月22日午前。
曇天の中、東広島市豊栄町にあるオオサンショウウオ保護施設
「オオサンショウウオの宿」から取材はスタートしました。
当館の清水 則雄准教授による、オオサンショウウオの解説のあと、
STUのお二人に餌を与えていただきました。
意外と獰猛(?)なオオサンショウウオの動きに、おふたりもびっくり!
貴重な体験になったのではないでしょうか。
次は、ところ変わって、「レストラン豊栄くらす」へ。
取材は11月でしたが、早くもお店の中にはクリスマスツリーが!
こちらでは、地域で生産された食材を使用した、
地産地消型のメニューを召し上がることができます。
皆さんお揃いで、昼食を摂りました♪
素朴ながらも丁寧に作られたお料理の数々。
とっても美味しそうですね。
この、生卵が真ん中に落とされたご飯は、豊栄名物「へそ丼」。
中央に落とされた卵を「へそ = (豊栄町の位置する)広島県中央部」に見立てた、
この土地にちなんだネーミングとなっております。
食事を終え、次は広島大学へ移動。
ここからは、当大学の学生たちによる活動チーム、
CSR(キャンパス・スチューデント・レンジャー)も帯同し、発見の小径をご案内♪
この発見の小径には、様々な動植物が住んでいます。
清水先生や学生たちによる、絶滅危惧種の解説を聞きながら、散策するお二人。
お足元の悪い中にもかかわらず、とても興味深そうに散策をして下さいました。
そのまま、東広島植物園へ。
こちらでは、お二人に植物のネームプレート付けを手伝っていただきました。
最後に、おふたりにはメッセージを書いていただきました。
地球環境の保全も、まずは身近な自然から。
地域との緊密な連携によって取り組む私たちの活動を、
こういった機会によって皆さんにお伝えできれば幸いです。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
そして、本当にありがとうございました!!✨