うたのすけです。

 

現在、博物館本館では、博物館に職場体験に来られた広島県立広島中学校の学生が企画・展示した特別展示を行っています。

今年の展示タイトルは「遺物連鎖-時代と共にうつり変わる遺物たち-」です。

 

展示の様子はこちら。

中学生たちが、自分たちのコンセプトに基づいて選んだ資料を展示しています。

ちなみに、これらの資料は常設展示していませんので、確実に見られるのは今だけです。

 

中でもこちらの資料は、博物館でも初公開とのこと。

アジアゾウの骨です。

生きたゾウには動物園に行けば会うことができますが、骨については、なかなか見たことがないのではないでしょうか。

じっくり見ると、とても面白い形をしています。

私は、ゾウの鼻があった部分の骨の形がお気に入りです。

 

中学生の職場体験は10月7日〜11日の5日間。

最終日の11日には、作成した展示を前に発表会(展示解説)も行いました。

ギャラリーを前に、しっかりと展示の説明をしていました。

 

中学生のみなさん、お疲れ様でした。

 

特別展示は10月26日(土)までです。