ハニ丸です。
ずいぶんご無沙汰しています。1月に登場した記憶はあるのですが、その後体調がハニ丸状態になり、ブログを書く余裕もありませんでした。最近秘密の努力の甲斐あって、少し体がほぐれてきましたので、書かせてもらいます。
昨日の生物圏科学研究科サテライトのオープニングセレモニーは立ち見が出るほどの盛況で、お二人の講師の先生も熱が入っていました。N先生のしゃべりは、早いことを自認するハニ丸と比べても相当早い。頭がシャッフルされる感じで、居眠りをする暇もありません。この調子で90分の授業をすると相当エネルギーを消耗するだろうと思いながら聞いていました。もちろん、内容はわかりやすかったです。ただ、鶏の種の起源を他の家畜、作物と関連づけられないのかどうか、そんなことを素人頭で考えました。
K先生の話は、前に講演会で聞いているので、すんなりと頭に入りました。岩魚へののめり込み方は、まさに「好きこそ物の上手なりけり」と思わせる迫力でした。あれほどの調査を他にやっている人はいないでしょうから、データとしても貴重なはずです。うまい活かし方を考えることこそ博物館の仕事なのかもしれません。講演の後、くまさんと話をしていたら、K先生は、実は岩魚のあのヒョウ模様がお好きなのではないかという話になり、そしたら大阪のおばさんたちもヒョウ模様の服が好きだよねというところに飛び、この連関は如何というところでストップ。この答えはK先生に後日聞いてみたいと思います。