くまです.
明日の授業にむけて,
得意の「追い込み型」の授業準備をしています.
それで,ちかてさんが数えている総合博物館本館の入館者数から
グラフをつくって,その傾向をみてみました.
入場者数

低調な入館者数の冬(12・1・2月)に比べて
3月から現在までの入館者が多いことは,
グラフの傾きをみれば一目でわかります.
こう考えると,冬に企画展をして入館者を増やしたり,
あるいは,割り切って,この時期に標本整理などを
集中してやればいいのかもしれません.

他にも,いろいろ傾向がわかりそうですが,
とりあえずつくったのでアップしておきます.
本当は,入館者の属性がわかれば,
日本の大学博物館でおそらく唯一の
素晴らしいデータになり,
大学の地域貢献を測る具体的な資料としても
意義は大きいと思うのですが.
(と,ちかてさんに研究のネタとしてふっておきましょう)