くまです.
今日午前中,総合博物館の第1回フィールドナビ
「はじめての自然観察-基本の20種から覚える春の花-」
を開催しました.
講師は,生物圏科学研究科の中坪孝之先生です.
キャンパス内の桜が満開の中,
薄曇りの暖かな陽気がつつむ
野外観察会にとって
絶好のコンディションとなりました.
参加者は,記者の方や当館のスタッフを含めて27名でした.
はじめは,講師と参加者の間が離れている気がしましたが....
![入口](https://stat.ameba.jp/user_images/44/b0/10019130470_s.jpg?caw=800)
すぐに,質問が飛び交う
楽しい雰囲気となりました.
![すみれ](https://stat.ameba.jp/user_images/4a/70/10019130471_s.jpg?caw=800)
パンジーとスミレが同じスミレ科であることを示すため,
博物館前に植えているパンジーを事前にとってきて
参加者に説明しています.
![スイバ](https://stat.ameba.jp/user_images/c2/39/10019130479_s.jpg?caw=800)
かじるとすっぱいスイバです.
![つくし](https://stat.ameba.jp/user_images/f3/15/10019130473_s.jpg?caw=800)
一面,スギナ(つくし)の群落.
恐竜が繁栄した中生代から前から生き残っているとのこと.
![ビオトープ](https://stat.ameba.jp/user_images/97/13/10019130477_s.jpg?caw=800)
![マック前](https://stat.ameba.jp/user_images/99/23/10019130545_s.jpg?caw=800)
![総科文間](https://stat.ameba.jp/user_images/72/ef/10019130553_s.jpg?caw=800)
キャンパス内には,10種類程度のスミレが分布しているとのこと.
素人には,スミレの種別の判断は難しいのですが,
それよりも可憐な花に目を奪われました.
視線を低く見ると,
通り過ごしていた地表の世界が
大きく違ってみえました.
約2時間の野外観察の後,
中坪先生から頂いたたんぽぽコーヒーで一息.
![コーヒー](https://stat.ameba.jp/user_images/81/e4/10019130557_s.jpg?caw=800)
最後に,中坪先生から
図鑑の選び方についてアドバイスをうけました.
先生が紹介して頂いた図鑑や書籍はコチラから
![講義](https://stat.ameba.jp/user_images/9d/2e/10019130556_s.jpg?caw=800)
今回,参加者の多くのかたは,
幼稚園・小学校の教職員の方,
ボランティアとして子供と接している方でした.
子供の指導者の方に,
身近な草の名前を知ってもらうことにより,
子供たちへそれを伝えてほしいという先生の思いから,
募集の対象をやや絞って観察会を開催しました.
また,身近な雑草を取り上げることは,
普段気に留めない雑草にも
生きるための様々な工夫があることを学べること,
子供が自由に摘んで観察できることなどの
メリットがあるそうです.
最後に,今日歩いたところと,
観察した植物名をのせておきます.
(私がつくったものですので,
植物名にミスがあれば随時修正します)
地図をつくってみると,
キャンパスの自然の豊かさを改めて感じました.
![地図](https://stat.ameba.jp/user_images/e1/a0/10019252186_s.jpg?caw=800)
※4月9日一部修正ずみ
最後になりましたが,
楽しい自然観察会を準備して頂いた中坪先生と,
参加者の皆様に深く感謝申し上げます.
次回のフィールドナビもご期待下さい.
今日午前中,総合博物館の第1回フィールドナビ
「はじめての自然観察-基本の20種から覚える春の花-」
を開催しました.
講師は,生物圏科学研究科の中坪孝之先生です.
キャンパス内の桜が満開の中,
薄曇りの暖かな陽気がつつむ
野外観察会にとって
絶好のコンディションとなりました.
参加者は,記者の方や当館のスタッフを含めて27名でした.
はじめは,講師と参加者の間が離れている気がしましたが....
![入口](https://stat.ameba.jp/user_images/44/b0/10019130470_s.jpg?caw=800)
すぐに,質問が飛び交う
楽しい雰囲気となりました.
![すみれ](https://stat.ameba.jp/user_images/4a/70/10019130471_s.jpg?caw=800)
パンジーとスミレが同じスミレ科であることを示すため,
博物館前に植えているパンジーを事前にとってきて
参加者に説明しています.
![スイバ](https://stat.ameba.jp/user_images/c2/39/10019130479_s.jpg?caw=800)
かじるとすっぱいスイバです.
![つくし](https://stat.ameba.jp/user_images/f3/15/10019130473_s.jpg?caw=800)
一面,スギナ(つくし)の群落.
恐竜が繁栄した中生代から前から生き残っているとのこと.
![ビオトープ](https://stat.ameba.jp/user_images/97/13/10019130477_s.jpg?caw=800)
![マック前](https://stat.ameba.jp/user_images/99/23/10019130545_s.jpg?caw=800)
![総科文間](https://stat.ameba.jp/user_images/72/ef/10019130553_s.jpg?caw=800)
キャンパス内には,10種類程度のスミレが分布しているとのこと.
素人には,スミレの種別の判断は難しいのですが,
それよりも可憐な花に目を奪われました.
視線を低く見ると,
通り過ごしていた地表の世界が
大きく違ってみえました.
約2時間の野外観察の後,
中坪先生から頂いたたんぽぽコーヒーで一息.
![コーヒー](https://stat.ameba.jp/user_images/81/e4/10019130557_s.jpg?caw=800)
最後に,中坪先生から
図鑑の選び方についてアドバイスをうけました.
先生が紹介して頂いた図鑑や書籍はコチラから
![講義](https://stat.ameba.jp/user_images/9d/2e/10019130556_s.jpg?caw=800)
今回,参加者の多くのかたは,
幼稚園・小学校の教職員の方,
ボランティアとして子供と接している方でした.
子供の指導者の方に,
身近な草の名前を知ってもらうことにより,
子供たちへそれを伝えてほしいという先生の思いから,
募集の対象をやや絞って観察会を開催しました.
また,身近な雑草を取り上げることは,
普段気に留めない雑草にも
生きるための様々な工夫があることを学べること,
子供が自由に摘んで観察できることなどの
メリットがあるそうです.
最後に,今日歩いたところと,
観察した植物名をのせておきます.
(私がつくったものですので,
植物名にミスがあれば随時修正します)
地図をつくってみると,
キャンパスの自然の豊かさを改めて感じました.
![地図](https://stat.ameba.jp/user_images/e1/a0/10019252186_s.jpg?caw=800)
※4月9日一部修正ずみ
最後になりましたが,
楽しい自然観察会を準備して頂いた中坪先生と,
参加者の皆様に深く感謝申し上げます.
次回のフィールドナビもご期待下さい.