ちかてです。
前記事で触れた、“特別展示物”搬入模様をお知らせ致します。

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特別展示は、里山パートの一部に設置することにしました。
もともとは、上の写真のように(分かりづらいですが)、トキやスズメバチの巣などを展示していた場所を“たたらコーナー”とすることにしました。

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まずは、展示していたトキの剥製、スズメバチの巣、アカマツの輪切りなどを撤去しました。
ぽっかりスペースが空いています。

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お気に入りのベストショット(上)ビックリマーク
場所をどけられた“トキ”が
「なんでボクがのかなきゃいけないの!?」
と言わんばかりに、先生をつついているように見えますにひひ

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特別展示スペースらしく、同じ色の四角じゅうたんをかき集め、敷いてみました。
急作りにも関わらず、ものすごくいい感じになりました。

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さて、ついに展示物の搬入です。
大物の“炉”と“ふいご”は、軽トラを横付けして運び込みました。

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まずは“ふいご”。
文学研究科の学生さんにも協力頂き、運び込みです。

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非常に重たい“炉”は、台車に乗せて運びました。
なんだか皆さん、とても楽しそうな顔をしていますね音譜

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“炉”を固定するのには、上の矢印部分の壊れた立て看板を使用しました。
借りてきて、きれいに掃除し・・・。

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くっついたテープもはがして・・・。

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総勢5名で“炉”を持ち上げます。
鉄が多く含まれているので、とても重く、100キロ近くあるそうです。
指を挟まないように気をつけて・・・、よいせっと!!

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はい!どうでしょうか?
こうしてライトの下に展示すると、やっぱり立派ですねー得意げ

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“ふいご”と“炉”を並べて展示して、設置完了です。
そこで一枚、記念撮影「はい、チーズ。」と撮ったのがこの写真です。
約一名、“ふいご”を吹いています。
みなさん、お疲れ様でしたクラッカー
そして、手伝って下さった文学研究科の皆さん、ありがとうございました。

さて、まだまだ、展示準備は翌日も続きます。
この先の準備風景は、また次のブログにてご紹介致します。

(つづく)