くまです.
昼間,広島市中心部にある
広島市こども文化科学館へいってきました.
ちょうど,広島市民球場周辺では
オープン戦のカープ対楽天戦があって
にぎわっていました.

こども文化科学館へいくついでに,
以前からいってみたかった場所へいってきました.
それは,原爆の爆心地から一番近いところにある
現存する被爆樹木(シダレヤナギ)です.
その木は,原爆ドームから旧太田川沿いに
こども科学館へいく川土手にあります.
シダレヤナギ
一番手前の木が被爆樹木のシダレヤナギ
シダレヤナギ背後の建物はこども文化科学館.

解説によると,
被爆時の木は倒れて,その倒れた木の
根元から新しい芽がでたそうです.
解説

知らなければ,単なる街路樹ですが,
この木は,今なお広島の歴史を刻んでいます.

なぜ,こども文化科学館へいったのかというと,
当博物館初の企画展を
こども文化科学館で開催する予定にしており,
その打ち合わせでいってきました.

しばらくしたら,この企画展の詳細を
お知らせできると思いますが,
このシダレヤナギにも繋がる内容の
広島で開催する意義のある企画展です.