初めて登場するはに丸です。
くまさんが秘密の場所へ秘密の調査に出かけましたので、この隙に書いてみます。本音は、このブログが楽しそうなので、参加してみたくなっただけのことなのですが。博物館の生き生きした活動がすけてみえるのがうれしいですね。
公開講演会、本館でのギャラリートークを交えたスタイルはまだ2回だけですが、これは結構当たりですね。大学の講演会はたくさんありますが、だいたいお話しを承って終わりなのです。何か物足りないものが残るのですが、本博物館の場合は話を聞いた後、実物を見ながら説明を受け、講師とも直接話ができる。これが魅力ですね。
ただ、終了が遅くなるのも事実で、佐竹先生、長時間ありがとうございました。
この間の講演は、歴史学の先生も、こういう話をするのかと思わせる内容で、分野の違う私でも十分楽しめ、理解できる内容でした。こんなに地図がたくさん出てくる歴史学の発表は初めてでした。ひょっとしたら、総合科学部のよい意味での学際性が出ているのかもしれません。佐藤研究科長が喜ばれそうなことを言ってしまいましたが、お世辞ではありません。博物館が広島大学の学際研究を発展させる接点になれればと思います。
公開講演会に現地見学をひっつけるスタイルもいけそうですので、これもそのうちトライします。乞う、ご期待。
くまさん、秘密の調査はいかがですか。ブログで報告してもらえればと思いましたが、それでは秘密がばれてしまいますね。やはり秘密にしておきましょう。