こんばんは。ヨダレカケです。
今日は、今年の4月に予定している公開企画「豊潮丸クルージング」の打ち合わせのためkumaさんと豊潮丸の呉基地(大和ミュージアム西側)に行って来ました。豊潮丸は、生物生産学部の附属練習船です。豊潮丸のG船長が新造された四代目豊潮丸をユーモアたっぷりに案内してくれました。

専用カメラによる船内映像やレーダーシステム、電子海図、魚群探知機にはじまり、実験室、食堂、厨房、お風呂からトイレまで案内して頂きました。

エンジンルームでは、四代目豊潮丸の心臓である電動全旋回式推進器やクラゲ粉砕機など、電子化された最新鋭の設備に圧倒されました。特に、天候や航路、海図、海況などの情報が、船内の液晶モニタを通した電子掲示板で確認できるシステムは驚きでした。

基地の周辺には、自衛隊や保安庁の艦船や大型タンカーが見えます。ユリカモメものんびり羽根を休めていました。

ちなみに私は三代目で、トカラ列島に魚類相の調査に毎年行っていました。豊潮丸を多くの人々に知っていただき、瀬戸内海の素晴らしさ大切さを知って頂くためにも企画展「公開クルージング」は是非とも成功させたいとあらためて思ったひと時でした。

kichi
fune
kannkyou
kannkyou2
monita
monita2
kaizu
cyuubou
dorai
kikannshitu
CTD
tannka-
yrikamome