ミュージアム合同展

ヨダレカケです。

少し遅くなりましたが、現在、東京芸術大学美術館で行われている「ミュージアム合同展」について報告します。


これは、国立大学博物館等協議会が後援し、大学博物館・美術館が展示物を出し合って行う企画展です。



北海道大学・東京大学・名古屋大学・九州大学などの多くの大学博物館から独自の貴重な標本が出品されています。



広大博物館からは、「角筆文献のみちびく世界」と題して、本館展示もされている「角筆文献」を出品しました。また、広大医学部医学資料館からは人体の等身大骨格模型である「身幹儀（星野木骨）」も出品されています。




一般の博物館とは一味違った学術的な展示でしたが、予想以上に多くの来館者がじっくりと展示をご覧になっている姿が印象的でした。


会場となっている東京芸術大学美術館には学生や教員の作品を販売している「ミュージアムショップ」やホテルオークラが運営する「カフェ」があり、統一感のある気持ちのよい空間でした。

広大にも、カフェができるそうなので、将来的なミュージアムショップ構想も含めて楽しみです。