こんばんは。
あっという間に全日本総合バドミントン選手権大会の自分の試合が終わってから(負けた水曜日から)1週間が経とうとしてます。
時間が過ぎるのが、とっても早くて驚くなぁ
という事で、私にとっての全日本総合バドミントン選手権大会を少し振り返ってみます。
2017年2月垣岩と組んで日本での選手復帰をしました。
それからの目標は、今回行われた日本で最も大きな大会、全日本総合バドミントン選手権大会に出場することでした。
正直、二月の段階では垣岩の膝の状態もまだどうなって行くかも分からない状態でのスタート。
私も本当に全日本総合に出れるくらいのフィジカルが戻るのかなと不安がありました。
パーソナルトレーナーとのトレーニングの量を増やしたり、食事への意識を変えたりする中で、少しずつではありますが、5月の九州総合大会、7月の全日本実業団大会、9月の全日本社会人大会、11月の日本リーグ開幕戦と自分達も感じれるくらい成長出来ていたと思います。
そしていよいよ迎えた今回の全日本総合バドミントン選手権大会。
くじを引き同じチームの福島・廣田(日本代表。そして今回の大会優勝者)とすると決まって、正直身内だけは避けたい…と思っていただけに、そこ入るかーとなりましたが、これも仕方ないので切り替えて試合に臨みました(笑)
さすがに、試合の序盤は緊張してしまいましたが大きなミスもなくラリーできたと思います。
(始まる前に緊張するね〜って話してるとこ。笑)
割とラリーできても、フィニッシュにまで行かせてもらえなかったり、こちらの球が甘くてそこをしっかり相手に攻め込まれ自分達の得点につながらず…
結果0-2で福島・廣田ペアに負けてしまいました。
試合を終えて思ったのは、相手と私達のスピードや技術の差は大きいなと。
大まかに見るとラリー出来て、力の差はなく見えるかもしれませんが、かなり細かい動きや返球のレベルが違う。
という事でした。
スマッシュもただスマッシュを打ってくるだけじゃなくおヘソより下あたりの高さのスマッシュと肩と胸の間あたりに打つスマッシュを打ち分けてたり、同じフォームだけど100の力で打つスマッシュと60くらいで打つスマッシュとか、細かく言えばたくさん笑。
私達にはまだ、そこを打ち分けるほどの余裕がありませんでした。
でも今回こうやって、日本代表(今回の大会の優勝者)と公式試合で試合できたことは、日本のレベルと世界のレベルも知ることができたので、良かったです。
なので、今回見つかった課題としっかり向き合い、日本代表との差を詰める練習をしなければいけないなと感じました。
そして再春館製薬所様とヨネックス様はじめ、いつもサポートして頂いているスポンサーの皆様のおかげでバドミントンを出来ているということを忘れずに、また次の大会に向けてしっかりと練習に励みたいと思います。
応援してくださったファンの皆さんも本当にありがとうございました
次はS/Jリーグ2連覇目指してチームのために頑張ります。
引き続き応援よろしくお願い申し上げます