こんばんは
皆さまお疲れ様です。
昨日のS/Jリーグ最終戦観に行った方はどのくらいいらっしゃいますか??
会場満員御礼で立ち見までいらっしゃいましたね
バドミントンがあんな雰囲気になるなんて、すごく嬉しかったです
これは、絶対オリンピック効果。
タカマツと奥原のお陰
感謝です
このまま生観戦が楽しいと思ってもらえるよう頑張らなきゃいけないなと思いました。
男子はトナミ運輸、女子が再春館製薬所が初代S/Jリーグ優勝で幕を閉じましたね
皆んなカッコよかったし白熱しすぎて見てる方も疲れちゃいましたよね(笑)
両チームの皆さま、優勝おめでとうございました
そして、昨日発表があった通りこの度私は日本での選手復帰をご報告させて頂きました
なんと三年ぶり?に、日本に戻ってまいります。
復帰理由についてここでしっかりお話しさせてもらいますね。
正直私はイギリスでプレーを終えたらバドミントンを辞めようと思っていました。
もう、自分の中で一区切りが今かなと感じて…
その中イギリスとチームとの話が進んでもうあと契約のサインだけという状況になったのが3月末でした。
そして、4/14熊本で起きた震災…
この時私はまだ、ドイツチームとの契約と試合が残っておりドイツに滞在していて、本当に驚いたし、何もできないで心配する事しかできないという状況が1ヶ月弱もありました。
私は自分の何も出来ない無力さとか、帰ってから何をすべきなのか毎日考え、出た答えが日本に帰ったら選手として頑張り、少しでも笑顔や元気を熊本の皆んなに届けると言う事でした。
選手で生きてきた時間が長かった私には、バドミントンで生まれるパワーと言うのが、皆んなに届けることが出来るものなのかなと考えました。
しかし、3シーズン日本よりもレベルの落ちるイギリス・ドイツリーグでプレーしていた自分は本当に日本でプレー出来る程の覚悟を持っているのか…ただ単にカッコつけて熊本のために復帰すると言っていないだろうか。
今まで以上に辛い練習やプレッシャーに耐えれるのか。
復帰したいと思ってから、本当の意味で自分自身と向き合いました。
29歳を迎える事で、3年前とは疲労感も違うだろうし、また1から頑張らなければ行けないから苦しい事だらけだと思います。
でも、それにも絶対負けない‼︎‼︎
自問自答する中で、必死に死ぬ気で頑張れる自信が私にはありました。
日本の第一線を退いてから、アスリートの友達の勇姿を何度も見て、元気や刺激や勇気を貰いました。
そのパワーの力は、第一線を退いてから気づけたものだったし、私もあのパワーには沢山助けられたので、今度は私が皆さんにパワー届けることが出来る。その立場になりたい。
これが私の復帰理由です
本当は、気持ちが固まりイギリスリーグ参加より早く日本に帰りたいなんて思っていたのですが、契約の関係上、イギリスリーグにも参戦しての帰国となりました。
長くなったし文が訳わからないことになってますが、どうか私の気持ちが届きますように(笑)
そして、再春館さんをはじめ私を支えて下さるサポートしてくださる方のお陰で今回復帰発表をすることが出来ました。
復帰する試合はまだ決まっていませんが、これから毎日の練習を大切にそして、必死に。
日本でプレーさせてもらえることに感謝して、精一杯頑張りたいと思います
これからも、応援よろしくお願いします