前場の株式市況 847円安 随時更新 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6737.49    -113.43    -1.66%
ダウ工業株30種平均    47457.22    -797.60    -1.65%
ナスダック総合指数    22870.36    -536.10    -2.29%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  50,090.00JPY
ー 1,210.00 ー 2.36%

NY株式は急落。225先物は大幅安。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は反落のスタートです。銘柄は全面安のスタートです。売り気配の銘柄が多数です。

RSI銘柄は売り気配銘柄が多く、技術承継、が高い。

 

◇日経平均、反落で始まる 米ハイテク株安で
14日の東京株式市場で日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比514円09銭安の5万0767円74銭。下げ幅は一時900円を超えた。前日の米株式市場で相場の上昇をけん引してきた人工知能(AI)関連銘柄に利益確定や持ち高調整の売りが優勢となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落が目立った。東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に売りが先行している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は860円程度安、採用銘柄の値下がり率上位は荏原、古河電工、楽天グループなど  株式新聞 11/14 11:03
 14日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比860円程度安い5万420円近辺で推移する。午前9時9分には、同1035円23銭安の5万246円60銭を付けている。現地13日の米国株安を受け朝方から売りが先行。その後は、押し目買いに下げ渋る動きにあるもよう。ドル・円相場が一時1ドル=154円50銭前後で、朝方の水準よりもやや円高方向で推移している。
 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、荏原<6361.T>、古河電工<5801.T>、楽天グループ<4755.T>、フジクラ<5803.T>、イビデン<4062.T>がランクイン。一方、値上がり率上位に、TOPPAN<7911.T>、東建物<8804.T>、あおぞら<8304.T>、横浜FG<7186.T>、INPEX<1605.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続落 高PER銘柄に警戒感
 14日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比6.84ポイント(0.95%)安の714.65だった。前日の米株式市場のハイテク株安を受けて、東京市場でもPER(株価収益率)が高い銘柄に対する警戒感が広がり、新興株は持ち高調整の売りが優勢となった。高市早苗政権の誕生で関連銘柄として買いを集めた宇宙やサイバーセキュリティー関連などの下落が目立った。
 グロース市場ではFFRIやSynsは下落した。一方、トライアルやMTGは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は反落 一時1000円安、5万円付近で押し目買い
 14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比847円29銭(1.65%)安の5万0434円54銭だった。下げ幅は一時1000円を超えた。前日の米ハイテク株安を受けて、値がさの半導体関連株に売りが先行した。日経平均は前日までの上昇で10月末につけた最高値(5万2411円)が迫っていたこともあり、利益確定や持ち高調整目的の売りが増えた。節目の5万円に接近すると押し目買いが入り、下げ渋る場面があった。
 前日の米株式市場では人工知能(AI)関連銘柄を中心に利益確定売りが出て、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に下落した。東京市場でも半導体関連株の一角が大幅安で始まり、日経平均を押し下げた。
 市場では「AI・半導体関連株に過熱感を意識した持ち高調整の売りが出やすい一方で、それ以外のセクターに資金を振り向ける動きが続いている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員)との指摘があった。東証株価指数(TOPIX)の業種別株価指数では、半導体関連株を含む電気機器や機械が下げた半面、不動産業や銀行業が上昇した。
 日経平均は下げ渋る場面もあった。個人投資家を中心とした押し目買い意欲が根強く、野村証券の沢田麻希ストラテジストは「企業業績の堅調さを背景に、リスク回避姿勢が一方的に強まる環境にはない」と話した。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは27.59ポイント(0.82%)安の3354.13だった。JPXプライム150指数は反落した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で3兆4694億円、売買高は12億5389万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は934。値上がりは605、横ばいは74だった。
 ソフトバンクグループ(SBG)やアドテストが下げた。任天堂やトヨタも下落した。一方、TOPPANや京セラ、第一三共は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は847円安と3日ぶり大幅反落、売り一巡後は落ち着きどころ探る展開=14日前場  株式新聞 11/14 11:53
 14日前場は日経平均株価が、前日比847円29銭安の5万434円54銭と3日ぶりに大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同27.59ポイント安の3354.13ポイントと5日ぶりに下落した。現地13日の米国では利下げへの期待感が後退し、NYダウが5日ぶりに反落、ナスダック総合指数は3日続落した。東京市場も米国株安の動きを受け、売りが先行。キオクシア<285A.T>のストップ安も半導体株への警戒感を招いている。日経平均は午前9時9分に、同1035円23銭安の5万246円60銭を付けた。売り一巡後は、下げ渋る動きをみせ、落ち着きどころ探る展開となっている。
 東証プライム市場の出来高は12億5389万株、売買代金は3兆4694億円。騰落銘柄数は値上がりが605銘柄、値下がりは934銘柄、変わらずは74銘柄だった。
 業種別では、全33業種のうち21業種が下落、12業種が上昇した。古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、ディスコ<6146.T>、菱重工<7011.T>などの機械株が下落。日立<6501.T>、アドバンテス<6857.T>などの電気機器株や、ソフトバンク<9434.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も安い。大成建<1801.T>、大林組<1802.T>などの建設株や、ガイシ<5333.T>、特殊陶<5334.T>などのガラス土石株も軟調。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、東電力HD<9501.T>、関西電<9503.T>などの電気ガス株も弱い。一方、INPEX<1605.T>などの鉱業株や、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株が高い。
 そのほか、キオクシア<285A.T>、荏原<6361.T>、PKSHA<3993.T>、JVCKW<6632.T>、センコーGH<9069.T>が下落。半面、伊藤忠食品<2692.T>、ダイヤHD<6699.T>、GMOPG<3769.T>、YACHD<6298.T>、セグエ<3968.T>などが上昇した。
[ 株式新聞速報ニュース ]