株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6771.55 -80.42 -1.17%
ダウ工業株30種平均 47085.24 -251.44 -0.53%
ナスダック総合指数 23348.64 -486.08 -2.04%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 51,200.00JPY
ー310.00 ー 0.60%
NY株式はナスダックが大幅安。225先物は小幅安。朝の先物は下げ幅を拡大しています。
寄付きから9時5分現在
現物指数は続落のスタートです。銘柄は高安まちまちですが、半導体関連が売り気配で始まりました。
RSI銘柄はこのところ買われた銘柄が売り気配で始まり、ANYCOLORは高い。
日経平均は1300円程度安、売り先行後も軟調推移=5日前場 株式新聞 11/05 10:05
5日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比1300円程度安い5万200円前後で推移する。午前9時41分には、同1372円49銭安の5万124円71銭を付けている。現地4日の米国では、米金融大手CEO(最高経営責任者)が米国株式が今後10%以上調整する可能性があるとの見方を示したと報じられ、NYダウが続落、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落した。日本株も米国株安を受け、前日からの弱い地合いが継続した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所算値比310円安の5万1200円だった。
業種別では、全33業種のうち22業種が下落、11業種が上昇している。住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株が下落。ディスコ<6146.T>、菱重工<7011.T>などの機械株や、日立<6501.T>、アドバンテス<6857.T>などの電気機器株も安い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株も軟調。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も弱い。一方、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、ファストリテ<9983.T>などの小売株、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が高い。
そのほか、ヒロセ電<6806.T>、日立建機<6305.T>、ソシオネクス<6526.T>、愛知時<7723.T>、キオクシア<285A.T>が下落。半面、ブレインP<3655.T>、日精工<6471.T>、日ハム<2282.T>、マンダム<4917.T>(監理)、FFJ<7092.T>などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=153円台の前半(4日は153円58-60銭)、ユーロ・円が1ユーロ=175円台の後半(同177円04-08銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]
日経平均は2040円程度安、採用銘柄の値下がり率上位はソフバンG、日立建機、ソシオネクスなど 株式新聞 11/05 11:03
5日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比2040円程度安い4万9460円近辺で推移する。午前10時39分には、同2195円65銭安の4万9301円55銭を付けている。現地4日の米国株式が下落した動きを受け、朝方から売りが先行した。時間外取引で米株価先物が下落していることも重しとなり下げ幅を拡大、直近での上げ幅が大きかった反動も出ているもよう。
日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位には、ソフバンG<9984.T>、日立建機<6305.T>、ソシオネクス<6526.T>、古河電工<5801.T>、ディスコ<6146.T>がランクイン。一方、値上がり率上位に、日ハム<2282.T>、日精工<6471.T>、任天堂<7974.T>、ニトリHD<9843.T>、ヤマハ<7951.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]
◇新興株前引け グロース250が続落 米ハイテク株下落で
5日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比24.50ポイント(3.44%)安の687.65だった。取引時間中に700を下回るのは5月15日以来、約6カ月ぶり。前日の米ハイテク株の下落を受けて、東京市場でも高値警戒感から値がさの半導体関連株が弱含み、日経平均株価が大幅に下落した。新興市場でも投資家心理の悪化で売りが優勢になっている。
グロース市場ではタイミーやデータセクが下落した。一方、ハートシードやNEは上昇した。
きょうグロース市場に新規上場したクラシコは、午前の取引では買い気配のまま推移し、初値はまだ付けていない。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証前引け 日経平均は2300円安 5万円割れ 米ハイテク株安が波及
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前終値は前日比2393円15銭(4.65%)安の4万9104円05銭だった。前日の米株式相場でハイテク株が売られた流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に売りが広がった。下げ幅は一時2400円を超えた。
前日の米株式市場では人工知能(AI)関連銘柄の割高感が意識され、ハイテク株を中心に売られた。AI銘柄とされるデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが大幅に下げたほか、米半導体大手エヌビディアも下落した。ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は2%安、半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%安となった。米ハイテク株安の流れを受け、東京市場でも東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)が売られ、3銘柄で日経平均を1500円程度押し下げた。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「日経平均は10月に月間で7000円を超えて上昇するなど、AIや半導体がけん引する形で急伸した。調整するのは想定内で、今後も上下動を繰り返しながら5万円台を定着していくのではないか」との見方を示した。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは107.58ポイント(3.25%)安の3202.56だった。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で4兆4002億円、売買高は16億912万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1478と、全体のおよそ9割が下落した。値上がりは122、横ばいは13だった。
TDKやイビデン、ディスコが下げた。一方、ニトリHDや日精工、塩野義は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕