前場の株式市況  647円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6715.35    4.15    0.06%
ダウ工業株30種平均    46519.72    78.62    0.17%
ナスダック総合指数    22844.05    88.89    0.39%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  45,040.00JPY
ー 30.00 ー 0.07%

NY株式は小幅高。225先物は小幅安。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は値上がりが多い。

RSI銘柄は古野電気、イビデン、ウイルスマート、MIC、AVILEN、シマダヤ、ウエルネス、が高い。

 

◇東証寄り付き 日経平均は続伸 米株高値で、ソフトバンクGの急伸がけん引
 3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まり、前日に比べ350円ほど高い4万5200円台後半で推移している。前日の米株式市場で主要3指数がそろって最高値を更新し、一段と強気姿勢に傾いた海外勢などの買いが日本株にも先行している。
 米株式市場ではエヌビディアなど人工知能(AI)関連が買われ、東京市場でもソフトバンクグループ(SBG)は2万円台に乗せ、株式分割考慮ベースの上場来高値を更新。東エレクとともに日経平均の上昇をけん引している。米政府機関の一部閉鎖に対する懸念はくすぶるなかでもAI・半導体関連などへの活発な買いが続いている。
 自民党総裁選を4日に控えているが、現時点で日本株の様子見ムードは特にみられず、海外勢の一方的な買いが相場全体を押し上げている。一方、良品計画やニトリHDといった消費関連の下げが目立つ。
 東証株価指数(TOPIX)は反発で始まった。
 中外薬、リクルート、日東電が高い。一方、ファストリ、フジクラ、任天堂、アステラスが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は647円高と大幅続伸、一時終値ベースの史上最高値に迫る=3日前場  株式新聞 10/03 11:50

 3日前場は日経平均株価が、前日比647円81銭高の4万5584円54銭と大幅続伸。TOPIX(東証株価指数)は同37.68ポイント高の3125.08ポイントと3日ぶりに反発した。現地2日の米国株高を受け、朝方から買い優勢で取引を開始。日経平均は、午前10時19分には同805円90銭高の4万5742円63銭を付け、9月25日の終値ベースの史上最高値(4万5754円93銭)に迫った。その後は、戻り待ちの売りにやや上値が重い展開となった。ドル・円相場は1ドル=147円台の前半で推移し、前日からの円高方向への動きも意識されたようだ。

 東証プライム市場の出来高は12億3943万株、売買代金は2兆7578億円。騰落銘柄数は値上がりが1240銘柄、値下がりは325銘柄、変わらずは50銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落した。日立<6501.T>、ソニーG<6758.T>などの電気機器株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株が上昇。東電力HD<9501.T>、関西電<9503.T>などの電気ガス株や、帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維株も高い。楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株も堅調。信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株や、JPX<8697.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株もしっかり。一方、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株が安い。

 そのほか、LinkUG<4446.T>、キオクシア<285A.T>、アステリア<3853.T>、スカパーJ<9412.T>、ルネサス<6723.T>が上昇。半面、gumi<3903.T>、KLab<3656.T>、良品計画<7453.T>、ユニオンツル<6278.T>、F&LC<3563.T>などが下落した。

[ 株式新聞速報ニュース ]