株価は5日ぶり反発  385円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  44936.73 385.88 0.87 5日ぶり反発  
    RSI 日足 63.0%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
319A 技術承継機構 D 1 8390 880
4062 イビデン D 1 9154 213
5016 JX金属 D 2 2096.5 105.5
138A 光フード C 1 2896 84
189A D&M C 2 1261 46
175A ウイルスマート C 1 1130 33
◇株、海外投資家が5591億円の売り越し 3週連続・9月第4週
 東京証券取引所が2日発表した9月第4週(22日~26日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は5591億円売り越した。売り越しは3週連続。
 個人投資家は1293億円買い越した。買い越しは3週ぶり。信託銀行は3584億円売り越した。売り越しは5週連続。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇新興株2日 グロース250が続落 日銀の利上げ観測で
 2日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は4日続落した。終値は前日比4.97ポイント(0.69%)安の715.09だった。日銀が早期に利上げに動くとの観測を背景に、主力株を中心に売りが優勢だった。
 市場からは「グロース指数は7月以来の安値圏にあり、内需関連が多く、円高の恩恵も受けやすい新興株が物色される可能性はある」(国内証券のファンドマネージャー)との声が聞かれた。
  グロース市場ではMTGやタイミー下落した。一方、サンバイオや技術承継機構は上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は5日ぶり反発 米株高で 半導体関連や医薬に買い

 2日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比385円88銭(0.87%)高の4万4936円73銭だった。前日の米株高の流れを引き継ぎ、東京市場では半導体関連株や医薬品株に買いが集まった。日経平均の上げ幅は一時570円を超えた。一方、利益確定や持ち高調整目的の売りに押され、伸び悩む場面もあった。

 前日の米株式市場では、さえない雇用指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げをするとの見方が広がり、株買いを誘った。ダウ工業株30種平均や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新。東京市場では朝方から東エレクやアドテストなど半導体関連株が軒並み買われた。米市場で製薬株が買われたことから、第一三共など医薬品株の上昇も目立った。

 米連邦政府の予算失効による政府機関の一部閉鎖の影響が警戒され、日経平均は伸び悩む場面もあった。市場では「米政府機関の閉鎖が長引けば、円高・ドル安圧力がかかり、日銀の金融政策にも影響する可能性がある」(国内証券ストラテジスト)との指摘があった。

 東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は7.34ポイント(0.24%)安の3087.40だった。JPXプライム150指数も続落し、1.75ポイント(0.13%)安の1342.13で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆4768億円、売買高は25億1065万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は546。値下がりは1033、横ばいは37だった。

 ソフトバンクグループ(SBG)や中外薬、信越化が上げた。一方、ファストリやリクルート、ニトリHDは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕