株価は続伸  136円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  45630.31 136.65 0.3 続伸  
    RSI 日足 82.1%  
           
           
  動いたフォロー銘柄(+1%以上)        
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
6814 古野電気 D 1 5900 510
5803 フジクラ D 1 14579 320
175A ウイルスマート C 1 1581 265
5016 JX金属 D 2 1689.5 61.5

 

◇新興株24日 グロース250が3営業日ぶりに反落 利益確定売りで
 24日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前営業日比8.20ポイント(1.06%)安の766.78だった。前日の米株式市場の下落を受けた売りが優勢だった。市場では「大型株が選好される中で新興株を買う材料が少ない。グロース市場の資本効率改善には時間がかかるとの見方から年初来の上昇が一服し、新興株には利益確定売りも出ている」(国内証券アナリスト)との見方があった。
 グロース市場ではサンバイオやMTG、GENDAが下落した。一方、トライアルやフリー、インテグラルは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証大引け 日経平均は続伸 連日最高値、次期政権の財政拡張観測も支え
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前営業日比136円65銭(0.30%)高の4万5630円31銭だった。連日で最高値を更新した。午後に開かれた自民党総裁選の候補者らの公開討論会で、次期政権の財政拡張が意識されて次第に買いが入った。値がさのソフトバンクグループ(SBG)の上げ幅拡大も指数の押し上げに寄与した。朝方は前日の米株反落を受けて日本株にも売りが優勢だったものの、下値では押し目買いが旺盛だった。
 午後に開かれた自民党総裁選の候補者5人による公開討論会では、物価高対策に対応する消費税減税について、小泉進次郎農相と高市早苗前経済安全保障相、茂木敏充前幹事長らが議論を続ける考えを示した。市場では「次期政権の財政拡張が改めて意識されたのは株式市場の支援材料となった」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との見方がある。
 日本時間24日に米オラクル、米オープンAIとともに新たな5カ所の人工知能(AI)データセンターを設ける計画を発表したソフトバンクグループ(SBG)が株式分割考慮ベースの上場来高値を更新。1銘柄で日経平均を200円以上押し上げた。
 午前は売りが目立ち、日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。23日の米株式市場で主要3指数は最高値から反落し、投資家心理の重荷となった。もっとも、下値では足元の相場上昇に乗り遅れた海外の短期筋や個人投資家らによる押し目買いが断続的に入った。
 先行きについては「企業の自社株買いを含め需給面は良好であり、日経平均の上昇基調は続きやすい」(アセットマネジメントOneの酒井義隆株式運用部共同部長)との声があった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸し、16日以来約1週間ぶりに最高値を更新した。終値は7.28ポイント(0.23%)高の3170.45だった。JPXプライム150指数も続伸し、最高値を更新した。6.17ポイント(0.45%)高の1371.87で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で6兆51億円、売買高は19億2095万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は734。値下がりは820、横ばいは63だった。
 東エレクやフジクラが上げた。任天堂やスズキも高い。一方、ファストリやリクルートは下落した。29日に子会社のソニーフィナンシャルグループ(FG)の上場を控えるソニーGも下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇株、信用買い残が増加 4兆1891億円・19日時点

 東京証券取引所が24日発表した19日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)は4兆1891億円と、12日申し込み時点と比べて380億円増えた。増加は2週ぶりとなる。

 信用売り残は1兆1229億円と、12日申し込み時点と比べて326億円増えた。増加は3週連続となる。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕