| 45303.43 | 513.05 | 1.15 | 反発 | ||
| RSI | 日足 | 74.3% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 5803 | フジクラ | D | 2 | 13605 | 150 |
| 5016 | JX金属 | D | 2 | 1639 | 62 |
| 5587 | インバウンド | C | 1 | 1162 | 61 |
| 4811 | ドリームアーツ | C | 1 | 4185 | 55 |
| 184A | 学びエイド | C | 1 | 594 | 14 |
◇新興株18日 グロース250が続落 個人が持ち高整理の売り
18日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比1.96ポイント(0.26%)安の761.53だった。このところ、東証プライム市場の大型株と比べて新興銘柄は相対的に値動きが鈍いとあって、個人投資家による持ち高整理の売りが優勢になった。売却資金は、一方的な上値追いを続けているプライムの半導体関連株などに向かっているとの見方が多い。
市場からは「生成AI(人工知能)関連株が相場全体をけん引しているが、新興市場は関連銘柄が少ないため、日経平均と比較しても弱い動きとなっている」(国内ネット証券のアナリスト)との声が聞かれた。
グロース市場ではGENDAやタイミーが下落した。一方、SynsやAiロボは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
18日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。終値は前日比1.96ポイント(0.26%)安の761.53だった。このところ、東証プライム市場の大型株と比べて新興銘柄は相対的に値動きが鈍いとあって、個人投資家による持ち高整理の売りが優勢になった。売却資金は、一方的な上値追いを続けているプライムの半導体関連株などに向かっているとの見方が多い。
市場からは「生成AI(人工知能)関連株が相場全体をけん引しているが、新興市場は関連銘柄が少ないため、日経平均と比較しても弱い動きとなっている」(国内ネット証券のアナリスト)との声が聞かれた。
グロース市場ではGENDAやタイミーが下落した。一方、SynsやAiロボは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は最高値、初の4万5000円台 米利下げ受け
18日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比513円05銭(1.15%)高の4万5303円43銭と2日ぶりに最高値を更新し、初めて4万5000円台で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ再開を決めて前日の米株が上昇したのを受け、東京市場では主力の半導体関連を中心に買いが入った。日経平均の上げ幅は一時700円に達した。
FRBは17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、9カ月ぶりに政策金利を0.25%引き下げた。あわせて示したFOMC参加者による政策金利の見通し(ドットチャート、中央値)によると、年内に0.25%の追加利下げ2回分を見込む。今後の利下げが米経済を下支えするとして、同日のダウ工業株30種平均が上昇した。
これを受けて東京市場では、上昇の勢いが強い一部の銘柄に買いが集中し、株価指数先物への断続的な買いとともに日経平均を押し上げた。アドテストや東エレク、ディスコといった半導体製造装置株が買われ、人工知能(AI)関連に位置づけられるフジクラなど電線株にも物色が広がった。
日銀の金融政策決定会合の結果発表を19日に控え、市場では利上げ見送りが見込まれていることから、日本株は買われやすい地合いが続いた。日本の次期政権による政策期待も株式相場の支えとなった。
日経平均が4万5000円台半ばにさしかかると、主力株に利益を確定する動きが出て上値を抑えた。電気・ガスや陸運など一部の内需関連には売りが出た。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は13.04ポイント(0.41%)高の3158.87だった。取引時間中には16日に付けた高値(3168.36)を上回る場面もあった。JPXプライム150指数も反発し、8.30ポイント(0.61%)高の1366.22と最高値で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆8546億円、売買高は17億4799万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は912。値下がりは637、横ばいは69だった。
TDKや第一三共、キリンHDが上げた。一方、任天堂やリクルート、JR東海は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
18日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比513円05銭(1.15%)高の4万5303円43銭と2日ぶりに最高値を更新し、初めて4万5000円台で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ再開を決めて前日の米株が上昇したのを受け、東京市場では主力の半導体関連を中心に買いが入った。日経平均の上げ幅は一時700円に達した。
FRBは17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、9カ月ぶりに政策金利を0.25%引き下げた。あわせて示したFOMC参加者による政策金利の見通し(ドットチャート、中央値)によると、年内に0.25%の追加利下げ2回分を見込む。今後の利下げが米経済を下支えするとして、同日のダウ工業株30種平均が上昇した。
これを受けて東京市場では、上昇の勢いが強い一部の銘柄に買いが集中し、株価指数先物への断続的な買いとともに日経平均を押し上げた。アドテストや東エレク、ディスコといった半導体製造装置株が買われ、人工知能(AI)関連に位置づけられるフジクラなど電線株にも物色が広がった。
日銀の金融政策決定会合の結果発表を19日に控え、市場では利上げ見送りが見込まれていることから、日本株は買われやすい地合いが続いた。日本の次期政権による政策期待も株式相場の支えとなった。
日経平均が4万5000円台半ばにさしかかると、主力株に利益を確定する動きが出て上値を抑えた。電気・ガスや陸運など一部の内需関連には売りが出た。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は13.04ポイント(0.41%)高の3158.87だった。取引時間中には16日に付けた高値(3168.36)を上回る場面もあった。JPXプライム150指数も反発し、8.30ポイント(0.61%)高の1366.22と最高値で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆8546億円、売買高は17億4799万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は912。値下がりは637、横ばいは69だった。
TDKや第一三共、キリンHDが上げた。一方、任天堂やリクルート、JR東海は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕