前場の株式市況  868円安 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6460.26    -41.60    -0.64%
ダウ工業株30種平均    45544.88    -92.02    -0.20%
ナスダック総合指数    21455.55    -249.61    -1.15%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  42,100.00JPY
 ー590.00 ー 1.38%

NY株式はナスダックが安い。225先物は大幅安。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続落のスタートです。銘柄はほぼ全面安です。食品、化学の一角が小高い。

RSI銘柄はMIC、JX金属、が高く、全般に小安い。

 

日経平均は430円程度安、売り先行後も弱含みの展開=9月1日前場    株式新聞 09/01 10:13
 9月1日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前週末比430円程度安い4万2285円前後で推移する。前週末8月29日の米国市場で、9月1日がレーバー・デーで休場となることや、一部経済指標の軟化もあり、ポジション調整の売りが優勢となった。週明けの日本株も米株安を受けて売りが先行。午前9時37分には、同507円66銭安の4万2210円81銭を付けた。その後も弱含みの展開となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同29日の大阪取引所清算値比610円安の4万2080円だった。
 業種別では、全33業種のうち9業種が下落、24業種が上昇している。住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、ソシオネクス<6526.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株が下落。コナミG<9766.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、アシックス<7936.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も安い。SBI<8473.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、ディスコ<6146.T>、SMC<6273.T>などの機械株も軟調。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、JAL<9201.T>などの空運株も弱い。一方、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、味の素<2802.T>、JT<2914.T>などの食料品株、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が高い。
 そのほか、トリケミカル<4369.T>、アドバンテス<6857.T>、ラクーンHD<3031.T>、芝浦<6590.T>、KOKUSA<6525.T>が下落。半面、電算システム<4072.T>、IIJ<3774.T>、六甲バタ<2266.T>、たけびし<7510.T>、日東紡<3110.T>などが上昇している。
 東京外国為替市場では午前10時7分時点で、ドル・円が1ドル=147円台の前半(前週末8月29日は147円00-02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の前半(同171円61-65銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証前引け 日経平均は大幅続落 半導体関連が軒並み安
 1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、午前終値は前週末比868円65銭(2.03%)安の4万1849円82銭だった。前週末の米株式市場で半導体関連の下げが目立った流れで東京市場もアドテストをはじめ主要な半導体関連に売りがかさんだ。株価指数先物に海外短期筋とみられる売りが強まると日経平均は前引けにかけて下げ幅を一段と広げた。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは前週末8月29日、中国のアリババ集団が新しい人工知能(AI)向け半導体を開発したと伝えた。トランプ米政権が中国への半導体輸出規制を敷くなかで中国は自国での開発を強化しているとみられる。米中の間でAI半導体の開発競争が激化すれば米半導体需要が減少するとの懸念がエヌビディアなどの売りを促した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は29日に3%強下落し、週明けの東京市場もその流れを引き継いだ。
 アドテストとソフトバンクグループ(SBG)の2銘柄で日経平均を500円近く押し下げた。ほかの半導体関連や、電線などAI市場拡大の恩恵を受けるとされる銘柄も軒並み下落した。
 朝方から相場が下落するなか、株価指数先物に海外短期筋とみられる売りが急速に強まると日経平均は一段安となった。1日は米全市場がレーバーデーの祝日で休場とあって、手じまい売りが膨らみやすかった。一方、医薬品のほか、食料品や電鉄といった内需関連株の一角には国内投資家などからの買いが入った。
 東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは前週末比23.92ポイント(0.78%)安の3051.26だった。JPXプライム150指数も続落で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1523億円、売買高は9億2422万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は832、値上がりは723、横ばいは63だった。
 東エレク、ディスコ、フジクラ、ファストリが下落した。一方、オリンパス、KDDI、エーザイ、アサヒが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇新興株前引け グロース250が反落 投資家心理が悪化
 1日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前週末比5.46ポイント(0.70%)安の774.86だった。日経平均株価が大幅安となるなか投資家心理が悪化し、新興株市場も売りが優勢となった。朝方は一時、上昇する場面もあった。
 グロース市場ではトライアルやMTGが下落した。一方、タイミーやフリーは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕