| 40998.27 | -457.96 | -1.1 | 続落 | ||
| RSI | 日足 | 67.4% | |||
| 動いたフォロー銘柄(+1%以上) | |||||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 350A | デジタルグリッド | D | 1 | 11620 | 540 |
| 276A | ククレブ | C | 1 | 5900 | 280 |
| 281A | インフォメティス | D | 2 | 1847 | 169 |
| 6814 | 古野電気 | D | 1 | 4170 | 80 |
| 138A | 光フード | C | 1 | 2181 | 29 |
| 5596 | アウトルック | C | 1 | 1285 | 15 |
| 184A | 学びエイド | C | 1 | 584 | 8 |
◇新興株28日 グロース250が5日続伸 新興株に循環物色広がる
28日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は5日続伸した。終値は前週末比0.41ポイント(0.05%)高の762.70だった。大型株に短期的な上昇による過熱感が意識されるなか、新興市場の出遅れ銘柄に買いが入った。市場では「大型株に利益確定売りを出し、出遅れ感があった新興銘柄に買いを入れる循環物色の動きが広がっている」(国内証券)との声が聞こえた。
グロース市場ではHmcommやジーエヌアイが上昇した。一方、サンバイオやフラーは下落した。
東証スタンダード市場指数は5日続伸し、前週末比1.66ポイント(0.12%)高の1413.10と連日で算出来高値を更新した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
28日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は5日続伸した。終値は前週末比0.41ポイント(0.05%)高の762.70だった。大型株に短期的な上昇による過熱感が意識されるなか、新興市場の出遅れ銘柄に買いが入った。市場では「大型株に利益確定売りを出し、出遅れ感があった新興銘柄に買いを入れる循環物色の動きが広がっている」(国内証券)との声が聞こえた。
グロース市場ではHmcommやジーエヌアイが上昇した。一方、サンバイオやフラーは下落した。
東証スタンダード市場指数は5日続伸し、前週末比1.66ポイント(0.12%)高の1413.10と連日で算出来高値を更新した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は続落 4万1000円割れ、半導体関連などに利益確定売り
28日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。大引けは前週末比457円96銭(1.10%)安の4万0998円27銭と、心理的節目の4万1000円を下回って終えた。高値警戒感を背景に、値がさの半導体関連株やこのところ上昇基調にあった銘柄などへの利益確定目的の売りが優勢だった。小高く始まったがほどなく下げに転じ、その後は大引けまでじり安の展開が続いた。
前週末の米株高や米欧の貿易合意を受けた買いが先行したが、前週の日本株が大幅に上昇していたとあって、積極的な買いは早々に一巡した。半導体関連や銀行など主力株への利益確定売りが目立ち、相場全体の押し下げ要因となった。外資系証券による投資判断の引き下げをきっかけに、アドテストは下落率が一時10%を超えるなど大幅安となった。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「日米の関税交渉を巡る不透明感は前週で解消したが、ここからさらに日本株が上値を試すには、政局混迷への懸念が払拭される必要がある」との見方を示した。また、PGIMジャパンの鴨下健株式運用部長は「これまで出てきた国内主要企業の決算内容にあまり良い印象はない」と指摘。今期業績見通しが市場予想を下回った銘柄は売られる傾向にあることから「投資家も徐々に警戒感を募らせているのだろう」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は21.13ポイント(0.72%)安の2930.73だった。JPXプライム150指数も続落し、8.28ポイント(0.64%)安の1279.29で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆501億円、売買高は17億1693万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は860。値上がりは695、横ばいは70だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やKDDI、良品計画が下げた。一方、ファナックやリクルート、トヨタは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
28日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。大引けは前週末比457円96銭(1.10%)安の4万0998円27銭と、心理的節目の4万1000円を下回って終えた。高値警戒感を背景に、値がさの半導体関連株やこのところ上昇基調にあった銘柄などへの利益確定目的の売りが優勢だった。小高く始まったがほどなく下げに転じ、その後は大引けまでじり安の展開が続いた。
前週末の米株高や米欧の貿易合意を受けた買いが先行したが、前週の日本株が大幅に上昇していたとあって、積極的な買いは早々に一巡した。半導体関連や銀行など主力株への利益確定売りが目立ち、相場全体の押し下げ要因となった。外資系証券による投資判断の引き下げをきっかけに、アドテストは下落率が一時10%を超えるなど大幅安となった。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「日米の関税交渉を巡る不透明感は前週で解消したが、ここからさらに日本株が上値を試すには、政局混迷への懸念が払拭される必要がある」との見方を示した。また、PGIMジャパンの鴨下健株式運用部長は「これまで出てきた国内主要企業の決算内容にあまり良い印象はない」と指摘。今期業績見通しが市場予想を下回った銘柄は売られる傾向にあることから「投資家も徐々に警戒感を募らせているのだろう」とみていた。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は21.13ポイント(0.72%)安の2930.73だった。JPXプライム150指数も続落し、8.28ポイント(0.64%)安の1279.29で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆501億円、売買高は17億1693万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は860。値上がりは695、横ばいは70だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やKDDI、良品計画が下げた。一方、ファナックやリクルート、トヨタは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕