株価は続伸  24円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  39810.88 24.98 0.06 続伸  
    RSI 日足 68.7%  
      週足 61.1%  
           
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
7453 良品計画 D 2 6920 246
319A 技術承継機構 C 1 5650 90
4811 ドリームアーツ C 1 3325 75
250A シマダヤ C 1 1848 69
5587 インバウンド C 1 927 35

 

 

グロース250が4日ぶりに反発、IPOヒットは好発進=新興市場・4日   株式新聞 07/04 15:39
 東証グロース市場250指数が4日ぶりに反発。前日まで3日続落したことで目先的に売り需要が後退しているようだ。野村証格上げのSynspective<290A.T>が大幅高となり、ブルーイノベーション<5597.T>、トヨコー<341A.T>、レナサイエンス<4889.T>も上昇した。トライアルホールディングス<141A.T>は軟調。IPO(新規上場)のヒット<378A.T>は好発進後にストップ高。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇東証大引け 日経平均は小幅続伸、24円高 値がさ株の一角がけん引

 4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前日比24円98銭(0.06%)高の3万9810円88銭だった。日本株の根強い先高観を背景に海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが続いたほか、半導体関連など一部の値がさ株の上昇がけん引し、朝方には一時4万円台に乗せた。ただ、米関税政策を巡る先行き不透明感が上値を抑え、利益確定や戻り待ちの売りに押されて下げる場面もあった。

 3日の米株式市場でS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はそろって最高値を更新した。3日に発表された6月の米雇用統計が米雇用情勢の堅調さを示す結果となり、投資家心理が上向いた。米ハイテク株の上昇を引き継ぎ、東京市場でもアドテストや東エレク、スクリンなどの半導体関連株の一角が買われた。

 トランプ米大統領は3日、関税交渉をしている貿易相手国に対し、早ければ4日から新たな関税率に関する通知を送ると述べた。日本は譲歩の余地が乏しいとも伝わっており、日米関税交渉の停滞が日本経済や企業業績、株価を押し下げることへの警戒が高まっている。外国為替市場で円相場は対ドルで下落したが、トヨタなど自動車株はさえない値動きとなった。

 立花証券の鎌田重俊参与は個人投資家の動向について「最近の相場上昇や配当金の受け取りで投資余力は大きいが、米関税政策の動向が不透明とあって様子見姿勢が強い」と指摘。同証券の顧客動向を見ると、積極的な売買は手控えられていると話していた。

 東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は1.04ポイント(0.04%)安の2827.95だった。JPXプライム150指数は4日続落し、2.66ポイント(0.21%)安の1237.97で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆8803億円、売買高は15億5102万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は785。値下がりは757、横ばいは85だった。

 コナミGやダイキンが買われ、良品計画やKDDIも上昇した。一方、TDKや京セラが売られ、ファストリや東京海上は下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕