前場の株式市況   630円高 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    6141.02    48.86    0.80%
ダウ工業株30種平均    43386.84    404.41    0.94%
ナスダック総合指数    20167.91    194.36    0.97%

Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,790.00JPY
 +290.00 + 0.73%

NY株式は小幅高。225先物は小幅高。

 

寄付きから9時5分現在

現物指数は続伸のスタートです。銘柄はハイテク、造船が高い。

RSI銘柄は三菱重工、IHI、インバウンド、QPS研、川重、サピート、技術承継、が高い。

 

◇東証10時 日経平均は一段高 上げ幅600円超、年初来高値も上回る
 27日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高。上げ幅を600円超まで拡大し、4万0200円近辺で推移している。1月7日の年初来高値(4万0083円)も上回った。前日の米株式相場の上昇、中東情勢や米関税政策を巡る懸念の後退で投資家心理が強気に傾く中、海外短期筋によるさらなる上値追いを狙った株価指数先物への買いが断続的に入っており、日経平均は先物主導で騰勢を強める展開となっている。
 SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「欧州株に頭打ち感があるなかで、海外投資家が日本株に運用資金を振り向けている」との見方を示した。そのうえで、中東情勢や関税を巡る不透明感はまだ残るとして、「マーケットは楽観に傾きすぎ。裏付けのない株高といった印象」とも指摘していた。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆7640億円、売買高は5億9286万株だった。
 東エレクが上げ幅を拡大している。リクルートや信越化も高い。一方、オリンパスやニデック、JTは下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均は575円程度高、採用銘柄の値上がり率上位は川重、ディスコ、住友ファーマなど   株式新聞 06/27 11:03
 27日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比575円程度高い4万160円近辺で推移。午前10時5分には、同632円84銭高の4万217円42銭を付けている。現地26日の米株高を背景に連日の好地合いのなか、日経平均は高値圏での値動きが続いている。
 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、川重<7012.T>、ディスコ<6146.T>、住友ファーマ<4506.T>、リクルートH<6098.T>、住友鉱<5713.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位は、ニデック<6594.T>、オリンパス<7733.T>、JT<2914.T>、協和キリン<4151.T>、日電硝子<5214.T>が入っている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

◇新興株前引け グロース250が続落 大型株選好で資金流出
 27日午前の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比5.72ポイント(0.77%)安の737.61だった。前日の米ハイテク株高を受けて、投資家の関心が半導体関連の大型株に向かい、新興市場から資金が流出しやすい面があった。25日に開発中の外傷性脳損傷薬の承認取得時期の後ずれ見通しを発表したサンバイオが引き続き売られ、指数を押し下げた。
 グロース市場ではQPS研究所やAiロボが下落した。一方、エータイ、タイミーは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

◇東証前引け 日経平均は続伸 年初来高値上回る、海外勢の先物買い加速

 27日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前引けは前日比630円78銭(1.59%)高の4万0215円36銭だった。中東情勢や米関税政策を巡る過度な懸念が後退しており、前日の米株式相場では主要3指数が上昇した。投資家心理がさらに強気に傾くなか、東京市場でも値がさ株や主力株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均は前引け時点で1月7日に付けた年初来高値(4万0083円)を上回った。
 
 世界的に株価が上昇基調を強めるなかで日本株の先高観も高まり、海外短期筋がさらなる上値追いを狙った株価指数先物への買いを断続的に入れ、日経平均を一方的に押し上げる展開となった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は年初来高値を更新し、東京市場でも値がさ株の東エレクの上昇が日経平均を押し上げた。

 東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「米連邦準備理事会(FRB)が7月か9月にも利下げに踏み切るとの観測が広がっている。早期の利下げ観測が米株高を招き、日本株高に波及している」との見方を示した。もっとも「足元の日本株の上昇は突然かつ一方的で、今後の動向には不透明感も漂う」と話していた。

 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは36.39ポイント(1.30%)高の2841.08だった。JPXプライム150指数は続伸し、21.30ポイント(1.73%)高の1254.15で前場を終えた。

 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆8029億円、売買高は9億3457万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1023。値下がりは524、横ばいは72だった。

 ディスコやトヨタ、ソニーGが上げた。一方、アサヒやエムスリー、INPEXは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕