株価は大幅反発 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  34609 2894.97 9.13% 反発  
  RSI 日足   38.8%  
           
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
7453 良品計画 C 1 4484 316
276A ククレブ D 1 3510 145
3197 スカイラーク C 1 2951 100.5
149A    シンカ C 1 1170 99
2502 アサヒ C 1 1953 89
9692 シーイーシー C 1 2079 77
250A シマダヤ C 1 1621 24

 

◇株、海外投資家が6011億円の買い越し 2週ぶり・4月第1週
 東京証券取引所が10日発表した4月第1週(31日~4日)の投資部門別株式売買動向(東証・名証の合計)によると、海外投資家(外国人)は6011億円買い越した。買い越しは2週ぶり。
 個人投資家は7209億円買い越した。買い越しは2週連続。信託銀行は1941億円売り越した。売り越しは3週連続。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
グロース250が急反発、主力株を中心に買い入る=新興市場・10日  株式新聞
 東証グロース市場250指数が急反発。上昇率は7%を超えた。東京市場全般の動きに連動し、カバー<5253.T>、タイミー<215A.T>、トライアル<141A.T>などの主力株を中心に、幅広い銘柄に買いが入った。サンバイオ<4592.T>、GENDA<9166.T>、QPS研<5595.T>も上昇した。スタンダード市場も全面高商状。
[ 株式新聞速報ニュース ]
 
◇東証大引け 日経平均は急反発、相互関税停止で 2894円高は歴代2位

 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、終値は前日比2894円97銭(9.13%)高の3万4609円00銭だった。3万4000円台をつけたのは3日以来。上昇幅は2024年8月6日(3217円04銭)に次ぐ歴代2位の大きさだった。米政権が9日、相互関税の上乗せ部分を日本を含む一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表し、同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最大の上昇幅を記録した。10日の東京市場でも自律反発狙いの買いが膨らみ、主力株は全面高となった。海外短期筋による株価指数先物への買いも終日続き、日経平均を一方的に押し上げた。

 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)などの値がさ株が大幅高となったほか、東エレクやアドテストなどの半導体関連株も軒並み急伸した。為替の急速な円安進行を受け、輸出採算改善への思惑からトヨタやホンダなどの自動車関連株も買われた。

 きょうの日経平均の急上昇は、投機筋による株価指数先物の買いや信用取引の売り方による損失覚悟の買い戻しなど需給要因が主導したとの見方が多い。トランプ米大統領の二転三転する政策方針への警戒は根強く、株価の上昇幅ほど投資家心理は改善していないとの指摘も聞かれる。市場では「世界景気の先行き不透明感が強く、今期の業績見通しを示せない企業も出てきそうだ。フェアバリュー(適正価格)の見極めが難しく、静観する機関投資家は多いだろう」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネージャー)との声があった。

 日経平均の日中値幅は2318円73銭と、7日(2366円13銭)に次ぐ今年2番目の大きさだった。

 東証株価指数(TOPIX)は大幅反発した。終値は190.07ポイント(8.09%)高の2539.40だった。上昇幅は24年8月6日(207.06)以来歴代2位となった。JPXプライム150指数も大幅に反発し、90.33ポイント(8.79%)高の1118.26で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆5949億円、売買高は27億4921万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1623に達し、値下がりは8、横ばいは6にとどまった。

 温度センサー大手の芝浦電子へのTOB(株式公開買い付け)を発表したミネベアが大幅高。任天堂や旭化成も午後に上げ幅を拡大した。一方、ABCマートやサイゼリヤ、マニーは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕