| 37799.97 | -227.32 | -0.60% | 3日ぶり反落 | ||
| RSI | 日足 | 51.5% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 8766 | 東京海上 | C | 2 | 6112 | 105 |
| 8411 | みずほ | D | 1 | 4415 | 60 |
| 8316 | 三井住友 | C | 1 | 4068 | 57 |
| 2502 | アサヒ | C | 2 | 1964 | 29 |
| 261A | 日水コン | D | 1 | 2220 | 23 |
| 220A | ファベル | D | 2 | 1193 | 13 |
◇東証大引け 日経平均は3日ぶり反落 米政権の自動車関税を嫌気 27日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比227円32銭(0.60%)安の3万7799円97銭だった。トランプ米大統領が輸入自動車に追加関税をかけると表明したことを嫌気し、自動車株が軒並み売られた。前日の米株式市場の流れを受けて半導体関連株の下げも目立った。日経平均の下げ幅は400円を超える場面があった。 米政権による輸入車への25%の追加関税の発表を受け、業績が悪化するとの不安からトヨタやマツダなどの自動車株が売られた。半導体に関する米中対立への懸念を背景に前日の米市場で半導体株が下落した流れで、アドテストや東エレクなど半導体関連が安かった。 日経平均は下げ渋る場面もあった。きょうは3月期決算企業の期末配当の権利付き最終売買日とあって個人投資家による配当取り狙いの買いが入り、下値が支えられた。セクターでは食品や鉄道バス、商社が上昇。国内金利の上昇基調を受け、保険株や銀行株もしっかりだった。 東証株価指数(TOPIX)は小幅に3日続伸した。終値は2.58ポイント(0.09%)高の2815.47だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに小反落し、0.88ポイント(0.07%)安の1216.79で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8465億円、売買高は20億6284万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は523。値上がりは1051、横ばいは62だった。 フジクラやレーザーテク、日東電が下げた。一方、三井物やSOMPO、アサヒが上げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕