株価は続落 日足RSIは21日ぶりに50%回復 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

  37677.06 -74.82 -0.20% 続落  
  RSI 日足   56.6%  
        21日ぶり陽転  
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上)    
コード 社名 週足 日足 株価 前日比
8136 サンリオ C 1 7020 161
5803 フジクラ C 1 5959 90
276A ククレブ D 1 3290 50
4896 ケイファーマ C 1 783 36
250A シマダヤ C 2 1745 33
5621 ヒューマン C 1 1590 24
177A コージンバイオ C 1 1767 23
4912 ライオン C 1 1804.5 20
149A    シンカ C 1 924 19

 

◇新興株21日 グロース250が5日続伸 ミーク初値下回る、パパネッツはストップ高
 21日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は5日続伸した。終値は前営業日比0.29ポイント(0.04%)高の667.10だった。日経平均株価が午後上げ幅を縮小し、その後下落に転じたことなどもあり、新興市場は上昇を維持したが午後は上げ幅を縮小した。
 21日に東証グロース市場に新規上場したミークは9時9分に公開価格(800円)を45円(5.62%)上回る845円で初値を付けた。終値は初値比55円(6.50%)安の790円だった。同日に福証Qボードに上場したパパネッツは9時40分に公開価格(700円)を130円(18.57%)上回る830円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比150円(18.07%)高の980円だった。
 グロース市場ではペルセウスやタイミーが上昇した。一方、BASEやトライアルは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

日経平均74円安と続落、TOPIX堅調継続で8日続伸=21日後場  株式新聞
21日後場の日経平均株価は、前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭と続落した。一方、TOPIX(東証株価指数)が同8.20ポイント高の2804.16ポイントと8日続伸。8連騰は24年1月15日以来の約1年2カ月ぶり。朝方は、現地20日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が小幅反落した動きを受け、売りが先行。日経平均は午前9時の寄り付き時に同132円51銭安の3万7619円37銭を付けた。その後、3月配当権利を取る買いに支えられ上げに転じるなど堅調に推移する場面もみられた。ただ、上値が重く週末要因もあり取引終了にかけ下げ転換するなど、不安定な値動きだった。

 東証プライム市場の出来高は26億6469万株。売買代金は5兆9909億円と2月28日の6兆2116億円に次ぎ、今年2番目の大きさとなった。騰落銘柄数は値上がりが757銘柄、値下がりは834銘柄、変わらずは46銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち19業種が下落、14業種が上昇した。デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株や、SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株が下落。MS&AD<8725.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も安い。伊藤忠<8001.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、北越コーポ<3865.T>、大王紙<3880.T>などのパルプ紙株も軟調。日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、信越化<4063.T>、富士フイルム<4901.T>などの化学株も弱かった。一方、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株や、バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株が上昇した。

 個別では、北越コーポ<3865.T>、アイチ<6345.T>、TDCソフト<4687.T>、ブロドリーフ<3673.T>、Fスターズ<3687.T>などが下落。半面、Gunosy<6047.T>、TOWA<6315.T>、南都銀<8367.T>、東京きらぼし<7173.T>、スタンレー<6923.T>が上昇した。

[ 株式新聞速報ニュース ]