| 37028.27 | 141.1 | 0.38% | 反発 | ||
| RSI | 日足 | 28.7% | |||
| 動いた | フォロー銘柄 | (+1% | 以上) | ||
| コード | 社名 | 週足 | 日足 | 株価 | 前日比 |
| 4811 | ドリームアーツ | C | 1 | 2857 | 58 |
| 173A | ハンモック | C | 1 | 1577 | 35 |
| 220A | ファベル | C | 1 | 1096 | 33 |
| 149A | シンカ | C | 1 | 941 | 21 |
◇新興株10日 グロース250が反発 主力株が好調
10日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。終値は前週末比7.97ポイント(1.26%)高の638.98だった。新興市場では主力株の一角が好調に推移したほか、トランプ米政権の関税政策の影響が比較的少ないとされる内需株も堅調だった。
グロース市場ではカバーやトライアルが上昇した。一方、海帆やプレイドは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
10日の新興企業向け株式市場で東証グロース市場250指数は反発した。終値は前週末比7.97ポイント(1.26%)高の638.98だった。新興市場では主力株の一角が好調に推移したほか、トランプ米政権の関税政策の影響が比較的少ないとされる内需株も堅調だった。
グロース市場ではカバーやトライアルが上昇した。一方、海帆やプレイドは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均、反発 押し目買いも上値重く
10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比141円10銭(0.38%)高の3万7028円27銭だった。前週末の米株高を引き継いで買いが先行した。このところ下げが目立っていた値がさの半導体関連株への押し目買いも支えになり、上げ幅は一時200円を超えた。一方、トランプ米大統領の発言を受けた米株価指数先物の下落に伴い、午前には下げる場面も目立った。
日経平均は前週末に800円あまり下落して半年ぶりの安値水準に沈んでいたとあって、自律反発を狙った買いも入りやすかった。日本時間10日午後には半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が2月の月次売上高を発表。前年同月比で大幅増収となり、TSMCの好調が業績に貢献するとの受け止めからアドテストやレーザーテクなど関連株が一段高となった。
もっとも、積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。国内債券市場で長期金利が2008年10月以来約16年5カ月ぶりの高水準をつけた。日銀による追加利上げ観測などで金利の先高観が強まっており、金利対比の株式の相対的な割高感を意識した売りが上値を抑えた。
トランプ米大統領が9日の米FOXニュースのインタビューで米景気後退の可能性を明確に否定せず、日本時間10日の取引で米株価指数先物が安い水準で推移したことも投資家心理の重荷となった。午前の日経平均は下げる時間帯もあった。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は7.83ポイント(0.29%)安の2700.76だった。JPXプライム150指数は続落し、2.00ポイント(0.17%)安の1173.39で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1743億円、売買高は17億350万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は656。値下がりは928、横ばいは54だった。
ファナックやSMC、ニトリHDが上げた。一方、米関税政策の影響を受ける可能性が伝わった任天堂などゲーム関連株が下落した。中外薬や良品計画も下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比141円10銭(0.38%)高の3万7028円27銭だった。前週末の米株高を引き継いで買いが先行した。このところ下げが目立っていた値がさの半導体関連株への押し目買いも支えになり、上げ幅は一時200円を超えた。一方、トランプ米大統領の発言を受けた米株価指数先物の下落に伴い、午前には下げる場面も目立った。
日経平均は前週末に800円あまり下落して半年ぶりの安値水準に沈んでいたとあって、自律反発を狙った買いも入りやすかった。日本時間10日午後には半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が2月の月次売上高を発表。前年同月比で大幅増収となり、TSMCの好調が業績に貢献するとの受け止めからアドテストやレーザーテクなど関連株が一段高となった。
もっとも、積極的に上値を追う雰囲気は乏しかった。国内債券市場で長期金利が2008年10月以来約16年5カ月ぶりの高水準をつけた。日銀による追加利上げ観測などで金利の先高観が強まっており、金利対比の株式の相対的な割高感を意識した売りが上値を抑えた。
トランプ米大統領が9日の米FOXニュースのインタビューで米景気後退の可能性を明確に否定せず、日本時間10日の取引で米株価指数先物が安い水準で推移したことも投資家心理の重荷となった。午前の日経平均は下げる時間帯もあった。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は7.83ポイント(0.29%)安の2700.76だった。JPXプライム150指数は続落し、2.00ポイント(0.17%)安の1173.39で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1743億円、売買高は17億350万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は656。値下がりは928、横ばいは54だった。
ファナックやSMC、ニトリHDが上げた。一方、米関税政策の影響を受ける可能性が伝わった任天堂などゲーム関連株が下落した。中外薬や良品計画も下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕