株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6066.44 40.45 0.67%
ダウ工業株30種平均 44470.41 167.01 0.38%
ナスダック総合指数 19714.27 190.87 0.98%
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6068.50 2.06 0.03%
ダウ工業株30種平均 44593.65 123.24 0.28%
ナスダック総合指数 19643.86 -70.41 -0.36%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 39,080.00JPY
+ 320.00 + 0.83%
NY株式は小幅高。225先物は小幅高。
寄付きから9時10分現在
現物指数は続伸のスタートです。銘柄は値上がりが多数です。
RSI銘柄は日水コン、ディーエヌエー、イタミアート、が高い。
◇東証10時 日経平均一段と上げ幅縮小 自動車が軒並み安 電線には買い
12日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段と上げ幅を縮小し、前営業日比60円ほど高い3万8800円台半ばで推移している。トランプ米政権による関税引き上げ対象が自動車にも広がるとの懸念などを背景にトヨタやホンダが下げ幅を拡大するなど自動車株が軒並み安となっている。半面、フジクラなど電線株には個人投資家などから消去法的な買いが集まっている。きょう決算発表を控える古河電も高い。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆7115億円、売買高は7億9653万株だった。
ファストリ、アドテスト、エムスリー、ソフトバンクグループ(SBG)が高い。一方、信越化、第一三共、ソニーG、ディスコが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証前引け 日経平均続伸 値がさに買い 米関税懸念は重荷
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前営業日比62円65銭(0.16%)高の3万8863円82銭だった。前日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均が上昇したのを支えにファストリなど値がさ株の一角に買いが入り、相場を押し上げた。もっとも、米トランプ政権による関税引き上げへの懸念が広がるなかで日経平均は上げ幅を縮小する場面が多かった。
日経平均は朝方に300円ほど上昇した後、10時過ぎには20円程度まで上げ幅を縮小する場面があった。トランプ米大統領は10日、鉄鋼やアルミニウム製品の輸入に対して25%の関税を課す大統領令に署名した。今後は自動車や半導体、医薬品の関税引き上げを検討するとも明らかにした。米国の関税政策が世界経済の混乱や貿易戦争につながるとの懸念は東京市場でも投資家心理の重荷になった。トヨタやホンダが下げ幅を拡大するなど自動車株が軒並み安となった。
武藤容治経済産業相は12日の閣議後の記者会見で、米国が適用する鉄鋼・アルミニウムへの25%の追加関税について「米政府に措置対象から日本企業を除外するように申し入れた」と明らかにした。これが伝わると、日経平均もやや持ち直したが、先行きは不透明とあって積極的な買いにはつながらなかった。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引けは7.56ポイント(0.28%)安の2725.45だった。JPXプライム150指数も続落した。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆6156億円、売買高は12億4125万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は826、値下がりは762、横ばいは50だった。
アドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)、エムスリー、フジクラが上昇した。一方、信越化、第一三共、TDK、ディスコが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕