前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5832.92    9.40    0.16%
ダウ工業株30種平均    42233.05    -154.52    -0.36%
ナスダック総合指数    18712.75    145.56    0.78%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  39,220.00JPY
 +250.00 + 0.64%

 

寄付きから9時22分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅高。

現物指数は続伸のスタートです。銘柄は高安まちまちですが、値上がり銘柄がやや多い。

RSI銘柄はフジクラが高い。

 

日経平均は320円程度高、米国株高受け強い地合い継続=30日前場
株式新聞

 30日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比320円程度高い3万9220円前後で推移する。現地29日の米国株式市場では、NYダウが反落したものの、ナスダック総合指数が4日続伸し終値ベースでの史上最高値を更新した。東京市場でも、きのう29日の強い地合いが継続し、朝方から買いが先行。午前9時38分には、同410円19銭高の3万9313円87銭を付けるなど、取引時間中としては21日以来、約1週間ぶりに心理的なフシ目の3万9000円を回復した。その後も堅調な値動きが続いている。29日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比200円高の3万9170円だった。
 業種別では、全33業種のうち26業種が上昇、7業種が下落している。東電力HD<9501.T>、関西電<9503.T>などの電気・ガス株や、古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株が上昇。ディスコ<6146.T>、SMC<6273.T>などの機械株や、AGC<5201.T>、TOTO<5332.T>などのガラス土石株も高い。アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>などの電気機器株や、ニコン<7731.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も堅調。信越化<4063.T>、日東電<6988.T>などの化学株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株もしっかり。一方、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、ブリヂス<5108.T>、住友ゴム<5110.T>などのゴム製品株が安い。
 個別では、山パン<2212.T>、四国電<9507.T>、日電子<6951.T>、ジェコス<9991.T>、黒崎播磨<5352.T>が上昇。半面、SMS<2175.T>、M&A総研<9552.T>、日野自<7205.T>、グッドコムA<3475.T>、メドレー<4480.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=153円台の前半(29日は153円16-18銭)、ユーロ・円が1ユーロ=165円台の後半(同165円56-60銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、続伸 半導体関連に買い集まる
 30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比486円81銭(1.25%)高の3万9390円49銭だった。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が3カ月半ぶりに最高値を更新。米ハイテク株高を受けて東京市場では半導体関連を中心に買いが優勢となった。日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げた。
 米国では生成人工知能(AI)向け半導体需要の拡大などを背景に、これから本格化するテック企業の決算に期待が高まっている。前日はエヌビディアなども上昇して主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.3%高となった。東京市場でもきょう決算発表を控えるアドテストが上昇し、ディスコ、東エレク、レーザーテクなど主要な半導体関連銘柄が軒並み買われた。ソフトバンクグループ(SBG)も上げた。一方、コマツが決算内容が十分でないと受け止められたことで大幅下落するなど、決算発表を受けた銘柄選別もみられた。
 米大統領選を控え足元で上昇していた米長期金利が前日は低下。国内でも長期金利が低下し、株価の支えになった。日銀が31日まで開く金融政策決定会合では政策金利の据え置きを予想する向きが市場では多く、日銀の金融政策への警戒ムードは目立たなかった。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは30.24ポイント(1.13%)高の2712.26だった。JPXプライム150指数も続伸で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆3492億円、売買高は9億1716万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1248と全体の約76%を占めた。値下がりは346、横ばいは48だった。
 ダイキン、信越化、フジクラが上昇した。一方、中外薬、ニトリHD、ディーエヌエ、日野自が下落した。 
〔日経QUICKニュース(NQN)〕