株価は反落  | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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  37913.92 -229.37 -0.60% 反落  
  RSI 日足   41.5%  
    週足   44.1%  
           
動いた フォロー銘柄 (+1% 以上) なし  

 

日経平均は229円安と反落、終値で約3週間ぶりに3万8000円割れ=25日後場
株式新聞
 25日後場は日経平均株価が、前日比229円37銭安の3万7913円92銭と反落。TOPIX(東証株価指数)が同17.25ポイント安の2618.32ポイントと5日続落した。日経平均が終値ベースで3万8000円を割り込むのは、2日(3万7808円)以来、約3週間ぶり。
 朝方から売りが強く、手がかり材料に乏しいなか、27日の衆議院議員選挙では、与党大敗も予想されていることもあり、手控えムードが強まった。日経平均は午後1時8分に、同430円29銭安の3万7713円00銭を付けるなど、軟調な展開が続いた。取引終了にかけ、買い戻す動きがみられたもよう。為替相場は1ドル=151円70銭前後と、前日の水準よりも円高に振れたことも重しとなった。東証プライム市場の出来高は15億6558万株、売買代金は3兆1579億円。騰落銘柄数は値上がりが216銘柄に対し、値下がりが1398銘柄と8割を超え、変わらずは32銘柄だった。
 業種別では、全33業種が下落した。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、TOYO<5105.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株が下落。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、三菱倉<9301.T>、上組<9364.T>などの倉庫運輸株も安い。OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も軟調。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、オリックス<8591.T>、JPX<8697.T>などのその他金融株、伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>などの卸売株も弱かった。
 個別では、ネットプロテ<7383.T>、富士通ゼ<6755.T>、住友ファーマ<4506.T>、SHIFT<3697.T>、東京メトロ<9023.T>が下落。半面、能美防災<6744.T>、コニカミノル<4902.T>、ニデック<6594.T>、ワタミ<7522.T>、エスプール<2471.T>などが高い。
[ 株式新聞速報ニュース ]