株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5815.03 34.98 0.61%
ダウ工業株30種平均 42863.86 409.74 0.97%
ナスダック総合指数 18342.94 60.89 0.33%
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5859.85 44.82 0.77%
ダウ工業株30種平均 43065.22 201.36 0.47%
ナスダック総合指数 18502.69 159.75 0.87%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND 40,090.00JPY
+480.00 +1.21%
寄付きから9時7分現在
先週末のNY株式は連続小幅高。225先物は大幅高。
現物指数は続伸のスタートです。銘柄は全面高ですが小幅の値上がり銘柄が多い。
RSI銘柄は小幅の値動きで三和、ニッパツ、日証金、が高い。
NQN◇東証10時 日経平均、やや上げ幅縮小 4万円超えで利益確定売り
15日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を縮小し、前週末比400円ほど高い4万円近辺で推移している。前日の米株高や外国為替市場の円安・ドル高基調が追い風となって投資家のリスク選好姿勢が強まり、上げ幅は一時500円を超えた。ただ、心理的な節目の4万円を上回ったことによる短期的な達成感から、株価指数先物に買いを先行させた海外短期筋などの動きがいったん収まっているようだ。
大和アセットマネジメントの富樫賢介チーフ・ストラテジストは「戻り待ちや利益確定目的の売りが上値を抑えている」とみていた。値がさ株の代表格であるファストリは朝高後に下げに転じている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3088億円、売買高は5億4901万株だった。
東京海上やSOMPO、中外薬は高い。一方、三菱重や川重、日本製鉄は安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NQN◇東証前引け 日経平均は続伸、626円高 4万円台回復、半導体など高い
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比626円65銭(1.58%)高の4万0232円45銭だった。取引時間中として7月19日以来およそ3カ月ぶりに節目の4万円を上回った。国内が連休中の米株高や、外国為替市場の円安・ドル高進行を追い風に投資家のリスク選好姿勢が強まった。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、海外短期筋による株価指数先物への買いが断続的に入って日経平均を押し上げた。
14日の米市場はダウ工業株30種平均や、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が連日で最高値を更新した。アナリストが強気の業績見通しを示したエヌビディアが買われ、主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅高となった。東京市場でも値がさの東エレクやアドテストなど半導体関連株が軒並み上昇した。米景気や半導体企業の業績見通しが堅調との見方が広がり、市場では「東京市場でも積極的に運用リスクをとる動きが強まっている」(立花証券の鎌田重俊参与)との声が聞かれた。
日経平均は9月27日の直近高値(3万9829円)を超え、自民党総裁選後の株価急落前の水準を上回った。27日投開票の第50回衆院選がきょう公示され、新政権の経済対策への期待の高まりも追い風となった。イスラエルのイラン攻撃には石油施設が含まれないとの米メディア報道を受け、中東情勢を巡る不安の後退も投資家心理を支えた。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは30.80ポイント(1.14%)高の2737.00だった。JPXプライム150指数は反発し、15.49ポイント(1.27%)高の1235.37で前場を終えた。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1331億円、売買高は8億4819万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1287。値下がりは299、横ばいは58だった。
三菱UFJやみずほFGなど銀行株、東京海上やSOMPOなど保険株が上げた一方、ENEOSやINPEX、川重は下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕