前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5591.96    -0.22    0.00%
ダウ工業株30種平均    41335.05    243.63    0.59%
ナスダック総合指数    17516.43    -39.60    -0.23%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,370.00JPY
 +20.00 + 0.05%

 

寄付きから9時10分現在

NY株式はまちまち。225先物は小幅高。

現物指数は小幅高のスタートです。銘柄は小動きですが値下がり銘柄がやや多い。

RSI銘柄はフジクラ、ケイファーマ、コスモ、yutori、が高い。

 

日経平均は110円程度高、買い先行後も堅調推移=30日前場
株式新聞
 30日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比110円程度高い3万8470円前後で推移する。午前9時26分には、同151円14銭高の3万8513円67銭を付けている。現地29日の米国株式は、ナスダック総合指数が続落したものの、NYダウが史上最高値を更新したことから、日本株は買いが先行。外国為替市場でドル・円相場が落ち着いていることも支えのもようで、上げ幅を拡大する場面がみられた。その後も、しっかりした展開となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比65円安の3万8285円だった。
 業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落している。三井金<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株が上昇。三井物<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も高い。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も堅調。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、日本製鉄<5401.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株もしっかり。一方、ニトリHD<9843.T>、ファストリテ<9983.T>などの小売株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が安い。
 個別では、トランザク<7818.T>、SWCC<5805.T>、CIJ<4826.T>、小林製薬<4967.T>、マイクロニ<6871.T>などが上昇。半面、ミガロHD<5535.T>、ミズノ<8022.T>、ネクセラ<4565.T>、アトラエ<6194.T>、スギHD<7649.T>などが下落している。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=144円台の後半(29日は144円71-73銭)、ユーロ・円が1ユーロ=160円台の前半(同161円04-08銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は反発 米ダウ平均の高値更新で投資家心理上向く
 30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比222円90銭(0.58%)高の3万8585円43銭だった。前日に米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことが投資家心理の追い風となったほか、きょうは月末最終日とあって機関投資家による持ち高調整の買いも入ったとみられ、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。
 29日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が反発し、2日ぶりに過去最高値を更新した。同日に発表された2024年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から上方修正され、米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの期待が高まった。市場では「米景気の底堅さが確認できたことが日本企業の業績への安心感にもつながっており、日本株も予想以上に強含んでいる」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との声が聞かれた。
 朝方は前日の米エヌビディアの下落を引き継いで東京市場でも値がさの半導体関連株などへの売りが目立ち、日経平均は下落する場面もあった。ただ、前場中ごろから先高観を強めた海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、日経平均の上げ幅は200円を超えた。
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引けは15.06ポイント(0.56%)高の2708.08だった。JPXプライム150指数は続伸し、7.81ポイント(0.64%)高の1219.52で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7388億円、売買高は7億1869万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1035。値下がりは560、横ばいは51だった。
 ソフトバンクグループ(SBG)や古河電、TDK、村田製が上げた。一方、ニトリHDやテルモ、イオン、ニチレイは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕