前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5634.61    63.97    1.15%
ダウ工業株30種平均    41175.08    462.30    1.14%
ナスダック総合指数    17877.79    258.44    1.47%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  38,280.00JPY
 ー130.00 ー 0.34%

 

寄付きから9時11分現在

NY株式は大幅高。225先物は小幅安。先物は寄り後は下げ幅拡大しています。

現物指数は反落のスタートです。銘柄は全体に小安い。

RSI銘柄はエムティーアイ、ニチレイ、Sansan、AMG、ケイファーマ、yutori、三和、ゲンキードラッグ が高い。

 

NQN◇東証10時 日経平均、一時500円安 輸出株が軟調 内需には買い
 26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比380円ほど安い3万7900円台後半で推移している。下げ幅は一時500円を超えた。引き続き外国為替市場での円高・ドル安が重荷になっている。市場では「輸出企業の業績の先行きに対して慎重な見方が意識されている」(外資系証券)といった見方もあるなかで、トヨタはじめ自動車株の下げが目立っている。TDKや太陽誘電といった電子部品株の一角も軟調だ。
 半面、円高でコスト上昇圧力が和らぐとの期待からニトリHDや食料品株には買いが向かっている。不動産株も買われている。
 10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆608億円、売買高は4億1321万株だった。
 アドテスト、中外薬、東エレク、大塚HDが安い。一方、ZOZO、資生堂、JAL、日ハムが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

NQN◇東証前引け 日経平均、反落 円高で輸出株に売り
 26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比419円59銭(1.09%)安の3万7944円68銭だった。9月に米連邦準備理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの見方が強まるなか、外国為替市場で日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが活発になり、輸出株の売りを促した。
 日経平均は下げ幅を500円超に広げる場面があった。26日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=143円台半ばと約3週間ぶりの円高・ドル安水準を付けたのを受け、輸出企業の採算悪化が意識された。半導体関連や自動車、電子部品株の下げが目立った。半面、円高でコスト上昇圧力が和らぐとの期待からニトリHDや食料品など内需株には買いが向かった。
 主要中央銀行の首脳や経済学者が集う経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で23日に講演したパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は9月に利下げに踏み切る考えを示した。米株式市場では投資家心理が強気に傾き、23日の米ダウ工業株30種平均は大幅上昇して7月17日に付けた最高値に接近した。しかし、日本株にとっては円高が重荷となり、米株高を受けた日経平均の上値追いにはつながらなかった。
 東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは前週末比30.39ポイント(1.13%)安の2654.33だった。JPXプライム150指数も反落で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆6875億円、売買高は6億5477万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は916、値上がりは688、横ばいは42だった。
 東エレク、アドテスト、TDK、中外薬が下落した。一方、ファストリ、信越化、レーザーテク、ZOZOが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕