前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5597.12    -11.13    -0.20%
ダウ工業株30種平均    40834.97    -61.56    -0.15%
ナスダック総合指数    17816.94    -59.83    -0.33%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,570.00JPY
ー 510.00 ー 1.34%

 

寄付きから9時5分現在

NY株式は小幅安。225先物は大幅安。

現物指数は反落のスタートです。銘柄は全面安です。

RSI銘柄はアバント、JEH、yutori、フジクラが高い。

 

日経平均は211円程度安、売り一巡後は底堅く推移=21日前場
株式新聞
 21日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比211円程度安い3万7850円前後で推移する。現地20日の米国市場は利益確定売りに押され、NYダウが6日ぶり、ナスダック総合指数が9日ぶりに反落して取引を終了。米国株式が下落したことや、外国為替市場で円高に振れていることから、日本株も売り先行スタートした。午前9時32分には、同457円09銭安の3万7605円83銭を付ける場面がみられた。売り一巡後は、為替相場の落ち着きもあり下げ渋る動きをみせるなど、底堅く推移している。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比545円安の3万7535円だった。
 業種別では、全33業種のうち29業種が下落、4業種が上昇している。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下落。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、ディスコ<6146.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も安い。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株や、太平洋セメ<5233.T>、TOTO<5332.T>などのガラス土石株も軟調。伊藤忠<8001.T>、三井物<8031.T>などの卸売株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も弱い。一方、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が上昇している。
 個別では、コロワイド<7616.T>、ニーズウェル<3992.T>、フォスタ<6794.T>、JIA<7172.T>、マイクロニ<6871.T>などが下落。半面、宮越HD<6620.T>、キャリアデ<2410.T>、レオパレス<8848.T>、メガチップス<6875.T>、Pアルファ<4071.T>などが高い。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=145円台の半ば(20日は146円55-57銭)、ユーロ・円が1ユーロ=161円台の後半(同162円47-51銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、反落 半導体関連に売り
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比257円57銭(0.68%)安の3万7805円35銭だった。前日の米株式相場が下落した流れで半導体関連を中心に幅広い銘柄が下落した。外国為替市場で円相場が対ドルで上昇を強める場面では日経平均の下げ幅が大きくなるなど、為替の動きにやや神経質な相場展開となった。
 日経平均は9時半頃に下げ幅を450円程度まで広げた。前日の米株式市場では利益確定売りが優勢となるなかで、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1.3%下げた。東京市場でも東エレクはじめ半導体関連に売りが出て相場を押し下げた。
 市場では9月に米連邦準備理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの観測が強まっている。日米金利差の縮小観測から朝方の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=144円台に上昇したのも自動車株などの売りを促した。
 円相場が1ドル=145円台に押し戻されると、株価指数先物への買いを通じて日経平均も下げ幅を縮小する場面があった。もっとも、このところ戻り歩調にあったレーザーテクやアドテストは軟調な推移が続き、相場の重荷になった。
  東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引けは前日比15.25ポイント(0.57%)安の2655.29だった。JPXプライム150指数も反落して前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆7547億円、売買高は6億9537万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1259と全体の76%を占めた。値上がりは349、横ばいは38だった。
 TDK、ダイキン、信越化、ディスコが下落した。一方、テルモ、セコム、ニトリHD、富士フイルムが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕