前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

個人投資家が少額の堅実な株式投資を実践するときに実用的なシンプルな投資法を研究して提供しています。

株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5608.25    54.00    0.97%
ダウ工業株30種平均    40896.53    236.77    0.58%
ナスダック総合指数    17876.77    245.05    1.39%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,850.00JPY
+ 680.00 + 1.83%

 

寄付きから9時7分現在

NY株式は上昇。225先物は大幅高。

現物指数は先物先導で大幅高のスタートです。銘柄は全面高です。

RSI銘柄はフジクラ、JVCKW、サンリオ、カカクコム、コスモ、AMG、ヒューマンT、JEH、yutori、三和、ニッパツ、日証金、ゲンキードラッグ、エムティーアイ、が高い。

 

日経平均は466円程度高、一時心理的なフシ目の3万8000円に迫る=20日前場
株式新聞
 20日午前10時3分すぎの日経平均株価は、前日比466円程度高い3万7855円前後で推移する。現地19日の米国市場は堅調な地合いを継続し、NYダウが5日、ナスダック総合指数が8日続伸して取引を終えた。米国株式の堅調な値動きを受け、日本株も朝方から買いが先行。午前9時25分には、同545円03銭高の3万7933円65銭を付けている。買い一巡後は、心理的なフシ目の3万8000円に迫ったこともあり、戻り待ちの売りに押され、やや上値が重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比650円高の3万7820円だった。

 業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落している。王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株や、テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が上昇。JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株や、OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株も高い。KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株も堅調。東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気・ガス株や、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株もしっかり。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株が下落している。
 個別では、あいHD<3076.T>、さくら<3778.T>、オプティム<3694.T>、M&A総研<9552.T>、メドレー<4480.T>などが上昇。半面、7&iHD<3382.T>、セブン銀行<8410.T>、ペプチドリム<4587.T>、松風<7979.T>、ミマキエンジ<6638.T>などが安い。
 東京外国為替市場では午前10時3分時点で、ドル・円が1ドル=146円台の前半(19日は146円08-10銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円前後(同161円31-35銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均、反発 上げ幅一時700円超 米株高と円高一服で
 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比627円25銭(1.68%)高の3万8015円87銭だった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円相場が1ドル=146円台と円安・ドル高方向に振れ、前日に加速した円高進行が一服したことも買い安心感につながった。上げ幅は一時700円を超えた。
 19日の米市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が1.38%高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.86%高で終えた。米長期金利の低下を背景にハイテク株に物色が向かった。きょうの東京市場でも東エレクなど指数寄与度の大きい半導体関連やハイテク関連株に買いが波及し、日経平均を押し上げた。
 外国為替市場での円安・ドル高基調も株買いを誘った。20日の東京外国為替市場では朝方に1ドル=146円台後半まで円安・ドル高に振れた。前日には米雇用不安を背景に急速に円高・ドル安が進んだとあって、円高一服は主力の輸出関連株の買いを誘った。10時過ぎに円は1ドル=145円台と上昇に転じ、日経平均は上げ幅を縮小する場面もあったが、円相場が再び円安基調に振れると、海外短期筋などから株価指数先物に断続的に買いが入った。日経平均は先物主導で騰勢を強めた。
 東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引けは27.38ポイント(1.04%)高の2668.52だった。JPXプライム150指数も反発した。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆9318億円、売買高は8億7221万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1443。値下がりは185、横ばいは18だった。
 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が高い。レーザーテクやアドテストが上昇し、ファナックやダイキンが買われた。一方、セブン&アイが大幅安。三井物や日立、味の素が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕