前場の株式市況 | 長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

長谷川 忠康 オフィシャル・ブログ

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株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    5554.25    11.03    0.20%
ダウ工業株30種平均    40659.76    96.70    0.24%
ナスダック総合指数    17631.72    37.22    0.21%
Nikkei 225 FuturesNK1:IND  37,660.00JPY
ー 430.00 ー 1.13%

 

寄付きから9時8分現在

NY株式は小幅高。225先物は反落。先物は寄り後は下げ幅縮小。

現物指数は反落のスタートです。銘柄は全面安です。

RSI銘柄はケイファーマ、yutori 、三菱重工、が高い。

 

日経平均は50円程度安、売り一巡後は下げ渋る動き=19日前場
株式新聞
 19日午前10時すぎの日経平均株価は、前週末比50円程度安い3万8010円前後で推移する。現地16日の外国為替市場で、円がドルやユーロに対して円高方向に振れたこともあり、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末16日の大阪取引所清算値比440円安の3万7650円だった。日経平均は、前週に大きく上げ幅を拡大していたこともあり、朝方から売りが先行。午前9時5分には、同379円04銭安の3万7683円63銭を付けている。ただ、売り一巡後は押し目買いに下げ渋る動きをみせ、一時上げ転換する場面もみられた。
 業種別では、全33業種のうち15業種が下落、18業種が上昇している。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、7&iHD<3382.T>、ファストリテ<9983.T>などの小売株が下落。OLC<4661.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株も安い。ディスコ<6146.T>、コマツ<6301.T>などの機械株や、王子HD<3861.T>、北越コーポ<3865.T>などのパルプ紙株も軟調。出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株や、ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も弱い。一方、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株が上昇している。
 個別では、パンパシI<7532.T>、東邦鉛<5707.T>、大黒天<2791.T>、サンケン<6707.T>、BEENOS<3328.T>などが下落。半面、ネットプロテ<7383.T>、住友ファーマ<4506.T>、富士製薬<4554.T>、TREHD<9247.T>、ペプチドリム<4587.T>などが高い。
 東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=147円台の後半(前週末16日は149円03-05銭)、ユーロ・円が1ユーロ=163円トビ台(同163円72-76銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース ]

 

NQN◇東証前引け 日経平均は小反落 戻り待ちの売り優勢 方向感乏しく
 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、午前終値は前週末に比べ15円50銭(0.04%)安の3万8047円17銭だった。日経平均は前週末に大幅上昇していたため、戻り待ちの売りが優勢となった。外国為替市場での円高・ドル安が機械や自動車といった輸出関連株の重荷となり、朝方は一時300円を超えて下落した。ただ、下値では買いが入り、日経平均は上昇する場面もあるなど、方向感は乏しかった。
  16日の米株式市場では、このところ買い戻し基調が目立っていた半導体株がやや軟調で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が小幅に下落した。東京市場でも東エレクやディスコといった半導体関連株が売られ、日経平均を下押しした。
 日経平均は前週末に1300円超高と大幅に上げ、7月11日の最高値から8月5日に付けた年初来安値までの下げ幅の「半値戻し」を達成していたこともあって、戻り待ちの売りが出やすかった。外国為替市場では円相場は1ドル=147円台後半と、前週末夕に比べ1円程度円高・ドル安に振れており、トヨタなど輸出関連株の重荷となった。
 朝方の売り一巡後は日本株の底堅さを意識した買いも入り、日経平均は上昇に転じる場面があった。日本取引所グループ(JPX)が16日に発表した8月第1週(5~9日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家が現物株を4週ぶりに買い越した。市場では「海外のリアルマネー(長期投資家)が戻ってきていることが、買い安心感につながっている」(国内運用会社のストラテジスト)との声が聞かれた。
 東証株価指数(TOPIX)も反落した。前引けは1.37ポイント(0.05%)安の2677.23だった。JPXプライム150指数も反落し、2.99ポイント(0.25%)安の1195.43で前場を終えた。
 前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆8493億円、売買高は7億7379万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は818。値上がりは773、横ばいは54だった。
 荏原や三越伊勢丹、リクルート、コマツが下げた。一方、住友ファーマやGSユアサ、エムスリー、レーザーテクは上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕